競走馬たちは競走生活を送っていくと、次第に各馬の能力が判明していくことになりますが、そうなることで、その精度は徐々に上昇するようになっています。ただし、距離適性や馬場適性をあっという間に完璧に見抜いて、保守的すぎるローテーションを組むようには調整していません。あくまでも競馬という題材ですから、ある程度のゆらぎは持たせてあります。それから、オーナーブリーダー、いや、単に牧場と言った方がいいかな。まっ、牧場のアルゴリズムに、自家生産の繁殖牝馬、つまり、その牧場のゆかりの牝系をある程度大切にするようなものも組み込んでいます。まあ、それなりに血の入れ替えは行いますけどね。当然といえば、当然なのでしょうけど。
担当:なるほど〜、本当にいろいろと深いですねぇ、新作WP7は!
河童木:ええ、けっこう深いですよ。でも、そんなこと気にせずに、まったりと好き勝手にプレイするのが、一番なのかもしれませんけどね。
担当:そんなこと言っちゃっていいんですか?せっかく作った仕様なのに…。
河童木:あっ、そうかも。まっ、気になる方はいろいろと試してみてください、ということで(笑)。
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