仁王2
 

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「最終体験版」に登場する妖怪や、新たな武将の姿を公開
2020/02/28

異形の妖怪「両面宿儺(りょうめんすくな)」

背中合わせに赤と青の二体の鬼がくっついたような姿をした異形の妖怪。仁徳(にんとく)天皇の治世に飛騨国(現在の岐阜県北部)に出現したとされ、四本の腕に持った複数の武器を振るって暴虐を極め、民から収奪を行ったという。




あらたな登場人物

千利休 声:羽佐間道夫

秀吉に仕えた茶人。元は堺の商人。武野紹鴎(たけのじょうおう)に師事して茶の湯を究め、のちに茶聖と称された。はじめ織田信長に召し抱えられ、信長の死後は豊臣秀吉に仕えて側近となる。茶の湯を政治的に利用する信長や秀吉の政策の中心に置かれ、利休は多くの大名に影響力を持つに至った。

斎藤義龍 

美濃国の戦国大名。斎藤道三の嫡子。道三の隠居に伴い、家督を継いで稲葉山城主となった。しかし、父の道三とは敵対。道三は娘の濃姫を信長に嫁がせて織田家と同盟を結んでいたが、この義龍の行動により再び美濃と尾張は争うことになる。

果心居士 声:大塚芳忠

錫杖を携え、禍々しく輝く赤い瞳を持つ僧形の怪人。過去に主人公を襲って重傷を負わせているほか、さまざまな事件の影で暗躍する。その正体は謎に包まれている。



新たな戦いの場

天王山

山城国南部の天王山は平地に大きくせり出して桂川、宇治川などが流れ込む地峡を成し、古くより軍事交通の要衝であった。本能寺の変後、援軍を得られず窮した明智光秀はこの地の利を生かし、川沿いの低湿地に“秀吉”の大軍を誘い出す。対する藤吉郎は先んじて天王山を占拠し、敵本陣への強行突破を狙った。後世に“天下分け目の戦”と呼ばれる戦が始まろうとしていた。



南蛮寺

折れぬ信仰と共にはるか東の島国に渡った宣教師たちは、異国の地にも神の家を建てた。和式建築の寺院を独自に改装した教会は南蛮寺と呼ばれ、織田信長の築いた安土城に併設されたセミナリヨにも同じ意匠が用いられたという。南蛮寺には、日々出入りする信者や南蛮商人に混じり、光る石を持ち込む者の姿も見られたという。



稲葉山城

斎藤家当主が居とする稲葉山城は、峻険な山頂にそびえ、美濃平野を一望する堅城であった。その祖たる斎藤道三は、この城を主君から奪うと同時に“秀龍”の名を捨て道三と号し、稲葉山を美濃統治の拠点とした。しかし、その後を継いだ義龍が道三を亡き者にすると、城は徐々に魔城のごとき姿へと変貌を遂げる。その奇怪な外観は戦乱に力を求める義龍の心を映し出したものと噂される。




ハクスラ要素 -「茶器」

茶器は今作で追加された新しいハクスラ要素。発見したときは未鑑定状態なので、茶室で松永久秀に鑑定してもらう必要がある。久秀の眼鏡に適う品でなかった場合、容赦なく割られてしまう。久秀の審美眼は厳しい。


無事に鑑定が済んで、手元に戻ってきた茶器は自分の庵に飾ろう。飾り棚には置き場所が4つあり、茶器を4個まで飾ることができる。

飾った茶器のパラメータの合計値に応じて、メリットが得られる。箔は幸運、侘は獲得金、乙は茶器ドロップ率に影響する。




オンライン要素 - 勢力戦

今作でも、前作と同様に勢力戦は存在する。今川家など、登場する武家は一部変更されている。また、新要素として各武家に「家宝」の茶器がある。勢力戦では、紅軍に割り当てられた武家に属する全てのプレイヤーと、白軍に割り当てられた武家に属する全てのプレイヤーが一定期間で稼いだ武功の合計値を競う。優秀な成績をおさめたプレイヤーは、武家の「家宝」を一定期間借りることができる。




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