進行中の出来事

災害などの発生 領内問題 一揆 外交の使者 子供・養子 歴史イベント 勢力目標 直談 イベント合戦

季節や勢力の状況に応じて、様々なイベントが起こります。

災害などの発生

災害や豊作が発生することがあります。

※政策や城下施設、家宰特性によって、災害を防止できます。

洪水 5月に発生し、市の掌握がすべてなくなる。再掌握は短時間で可能。
台風 6月に発生し、農村の掌握がすべてなくなる。再掌握は短時間で可能。
凶作 7月に発生し、石高が一時的に減少する。兵糧収入と兵力に影響。
豊作 7月に発生し、石高が一時的に増加する。兵糧収入と兵力に影響。

領内問題

郡で様々な問題が発生します。
放置すると悪いことが起きたり、解決することで良いことが起きたりします。

領内の荒廃 戦や調略、災害の被害を受けた郡で発生する。
一定期間、発生した郡で金銭、兵糧収入がなくなり、一揆が発生することがある。
時間が経つと解決するが、武将を派遣すると、解決までの時間が大幅に短縮される。
国境紛争 城主が特性「血気」を持っているか、「武勇60以上・知略60未満」の場合に発生する。
一定期間、発生した城のすべての郡の金銭、兵糧収入がなくなる。放置したままだと、敵勢力の郡制圧のために独断で出陣してしまう。郡制圧後は、再び出陣して城まで攻め入ることがある。
武将を派遣すると、解決までの時間が大幅に短縮される。
上位集落の建設 集落をある程度掌握・建設すると発生する。上位集落の建設を提案される。
武将を派遣すると建設され、郡は上位集落による効果を得る。
上位集落が建設されることで、特殊な政策が発令可能になる。
名所 名所を奪われて再び掌握するときや、名所のLVを上げるときに発生する。
名所を掌握していると様々な効果を得られる。名所のある郡が他勢力に制圧されると、未掌握の状態になる。名所を再び掌握するためには、郡を取り返し、領内問題を解決する必要がある。
また、領内問題を解決してLVを上げると、効果が上がっていく。

一揆

領内問題や敵対勢力からの調略によって、一揆が起こることがあります。
自領内に一揆が発生した場合、早めに鎮圧することが重要です。

特徴

  • 一揆が起きている郡からは、出陣できない
  • 一揆が起きている郡は、集落の掌握が徐々に解除される
  • 一揆を放置していると、周囲の郡に広がる
  • 部隊を一定時間駐屯させると、一揆を鎮圧できる
  • 出陣可能な状況であれば、城主自ら鎮圧に出陣する
  • 一揆が起きている郡は、攻められるとすぐに制圧される
  • 一揆が起きると名所のLVが下がる。放置するとさらに下がる

外交の使者

他勢力や朝廷の使者が来訪することがあります。
使者は交渉を働きかけてくるので、承諾か拒否を選びます。

※一部の勢力は、最初は朝廷と外交ができません。たびたび訪れる朝廷の使者に金銭を渡すことで、外交ができるようになります。

子供・養子

武将に子供が生まれたり、養子をもらったりすることがあります。子供・養子は年月が経つと元服します。
姫は武将と異なり、多くのコマンドを実行できません。縁組で大名の側室にしたり、家臣の正室にしたりできます。他勢力の大名に嫁がせ、婚姻同盟を結べます。
また、一部の女性は、武将でもあり、姫でもある姫武将です。姫武将は他の武将と同様に扱えます。

※設定の「シナリオ」‐「姫武将」を「あり」にすると女性はすべて姫武将となります。「なし」にすると、一部を除いた女性は姫になります。

歴史イベント

ゲーム中、一定の条件を満たすと、史実を題材にした歴史イベントや仮想イベントが発生します。
補助コマンドの「イベント一覧」で、発生条件を確認できます。発生を「無効」にすると、イベントが発生しなくなります。

※プレイヤーの勢力が滅亡してしまう歴史イベントは、初期設定で無効になっています。
※選択肢が表示されることがあります。選択肢によって情勢が変わります。

勢力目標

勢力目標を達成すると、感状などの報酬が得られます。
補助コマンドの「報告」-「勢力目標」で、内容と報酬を確認できます。

達成報酬 感状を得られる。功績を上げた武将に感状を与えると、二つ名を得られ、忠誠と勲功も上がる。二つ名を得ることで能力が上がり、特殊な効果も得られる。
コマンドメニューの「評定」-「論功行賞」-「恩賞」-「感状授与」で、武将に感状を与えられる。
特別報酬 勢力全体に影響する特別な報酬。政策「伝馬制」「郡司制」が発令可能になる、労力が増える、高価な家宝が買えるようになるなど。

小目標具申

小目標具申として、城下施設の建設や領地の拡大などが提案されることがあります。
目標を達成すると、具申した武将が勲功を得られます。

直談

外交や登用など様々な場面で、直談が発生することがあります。大名が交渉材料を提示することで、交渉を行います。
必ずしも直談に応じる必要はありませんが、成功すると出奔の引き止めや敵城主の登用などの成果が得られます。
また、家宝や官職、知行として渡せる領地などの交渉材料を持っていると直談が起こりやすくなります。

直談のルール

  • 交渉材料から提案を行い、交渉値を上げる
  • 交渉値が一定値を超えると成功
  • 交渉値に応じた成果を得られる
  • 相手の要望で交渉内容が指定されることがある
  • 指定された要望は交渉値が高く、拒否できない

武将の心境

武将の心境に応じて、交渉に積極的か消極的かが変わります。
心境は5段階あります(積極>関心>中立>慎重>消極)。積極であるほど交渉値が上がりやすく、要望が簡単な内容になることもあります。

武将の要望

「要望」には相手が要求したものや好むものが表示されます。条件に合致する交渉材料を選ぶと、通常より交渉値が上がります。

※心境が「積極」の場合、要望が簡単な内容になることもあります。
※要望に合致する交渉材料のボタンには青丸が表示されます。

イベント合戦

ゲーム中に一定の条件を満たすと、イベント合戦が発生します。
桶狭間の戦いや関ヶ原の戦いなど、史実に基づいた合戦で、出陣する武将や兵力は変更できません。
また、歴史上では敗北した勢力を操作する場合があります。勝利するとオリジナルの展開を楽しめます。

※イベント合戦では、政策や一部の特性の効果が発揮されません。