ゲームの概要

ゲームの目的 国・郡・城 武将

ゲームの目的

プレイヤーは大名となり、勢力(大名家)を治めます。
大名は家臣に領地を預けて運営を任せ、国を豊かにしていきます。また、他勢力と協力したり、敵勢力と戦ったりして、勢力を拡大していきます。
次の条件のいずれかを満たすと、ゲームが終了します。

ゲームクリア

地方統一 シナリオ開始時の本拠が所属する地方の城すべてを支配下に入れる。
エンディング閲覧後もゲームを継続プレイできる。
三職推任 全国の過半数の城を支配下に置く。
畿内(山城・大和・河内・和泉・摂津)にある城をすべて支配下に置く。
全国統一 日本全国の城すべてを支配下に入れる。
従属統一 全国の過半数の城を支配下に入れ、自勢力以外のすべての大名家を従属させる。

※地方には以下の9つがあります。
①東北 ②関東 ③北陸 ④甲信 ⑤東海 ⑥近畿 ⑦中国 ⑧四国 ⑨九州
※シナリオ開始時に多くの城を支配している勢力では、地方統一エンディングが発生しません。
※シナリオ開始時にすでに三職(征夷大将軍/関白/太政大臣)に就任している場合、三職推任エンディングは発生しません。

ゲームオーバー

  • 支配する城をすべて失う
  • 一門武将がいないときに大名が死亡する
  • 1700年になる

国・郡・城

日本は72カ国に分かれています。国には複数の郡があります。
郡を支配すると、毎月金銭や兵糧を得られます。
武将は城のある郡を中心に活動します。

大名は、武将たちに郡を与えて統治を任せる。
城主はリーダーとして、郡を治める領主と共に、城下施設を建設したり、部隊を出陣させたりする。
郡を開発したり、城下施設を建設したりすると、収入が安定し、部隊も強くなる。

直轄地

大名がいる城を本拠と呼びます。本拠の郡は大名の直轄地となります。
直轄地には代官を置いて統治を任せることができます。

知行

直轄地以外の郡は、知行として武将に分け与えることができます。
武将は領主として、郡の開発に努めます。
城のある郡を任された武将は城主として、城に属する郡(所領)を束ねます。城主と領主の能力によって、郡の開発の速さや部隊の強さが変化します。
城ごとに兵糧や兵力が管理されます。出陣の際は、所領内の領主がそれぞれの郡から出陣します。

直轄地と知行

城に属する領地(所領)
領地
直轄地
本拠
  • 大名
  • 代官
  • 代官
知行
  • 城主
  • 領主
  • 領主

武将

大名は武将に領地を与えて任せたり、命令したりして、富国強兵を行います。
武将は行動すると勲功や経験値を得て、身分が上がったり成長したりします。

身分

武将は勲功が一定以上になると、3カ月に一度、論功行賞の際に身分が自動で上がります。
勲功は様々な行動に応じて蓄積されます。
身分が上がると、郡や城を任せられるようになります。

組頭 代官に任命できる。
足軽大将 代官、領主に任命できる。
侍大将 代官、領主、城主に任命できる。
部将 代官、領主、城主に任命できる。政策の発令任務や取次に任命できる。
城主知行(城主の治められる知行)が増える。
家老 代官、領主、城主、軍団長に任命できる。政策の発令任務や取次に任命できる。
城主知行が増える。
宿老 代官、領主、城主、軍団長に任命できる。政策の発令任務や取次に任命できる。
城主知行が増える。

職名

任命すると職名が変わります。 家老を代官に任命するなど、身分に見合わない職名を与えると、家臣は不満を持ち忠誠が下がります。

側近 何にも任命されていない状態。本拠で待機している。
代官 直轄地の代官。大名を直接支えるが、地位は低い。
領主 領主。城主を支える。
城主 城主。領主を率いる。
軍団長 軍団の軍団長。城主を束ねる重職。

その他

忠誠

忠誠が低いと出奔しやすくなるなどのデメリットがあります。
大名との相性や行動によって、忠誠が変動します。家宝や官職を与えると上げられます。

  • 出奔して勢力からいなくなりやすくなる
  • 城主である場合、敵に攻められると陥落前に降伏しやすくなる
  • 不利な状況になると独断で撤退しやすくなる

成長

武将が内政や戦などを行うと、経験値を得ます。
経験値がたまると武将の能力が上がります。

相性

武将同士には相性があり、相性が良いと城能力が上がります。
相性の悪い大名に仕えていると、忠誠が下がります。
また、相性が悪いと、捕縛した武将を登用しにくくなります。

負傷・病気

武将は負傷したり、病気になったりすると、一時的に能力が下がります。
寿命や合戦で死亡する場合があります。