信長の野望・パワーアップキット

大名家の礎となる「譜代家臣」

支城を建設して配下武将に与えることで、「譜代家臣」へと取り立てることができます。 譜代家臣になった武将は俸禄が不要となり、能力値や部隊兵数が上昇します。譜代家臣となった武将の能力によっては、与えた支城に特殊効果が付与されます。
譜代家臣の人事が、支城の役割強化と武将の成長に繋がり、勢力拡大の鍵となります。

支城を与えて「譜代家臣」に取り立てる

配下武将を譜代家臣へ取り立てるには、支城を築城しておく必要があります。支城を築城すると、[賞罰]コマンドの[譜代]で、譜代家臣を任命することができます。 譜代家臣を任命することにより、「任命武将の能力上昇」など、いくつかの効果が得られます。これらの効果は、譜代家臣が別の城に移動しても失われることはありません。

譜代家臣の任命
[賞罰]コマンドの[譜代]で、支城と武将を選択して譜代家臣を任命します。どこの支城を誰に与えるのか、時々の状況を見極めて判断を下すことが、戦略上重要となります。
譜代家臣の能力上昇
譜代家臣に任命された武将は、任命期間中の2年ごとに全能力が1ずつ上昇します。
上昇値は累積されるため、譜代年数が長いほど大きな効果が得られます。
任命武将の能力によって支城が強化

譜代家臣に任命した武将の能力値によって、支城にさまざまな特殊効果が付与されます。 任命武将の能力値のいずれかが80以上の場合、能力に応じて下表のような効果が得られます。全能力値が80以上の場合は、同時にすべての効果を得ることができます。

支城の兵補充
統率80以上の譜代家臣の支城では、同じ国の本城で募兵を行なうと、兵が自動的に補充されます。
これにより、本城から兵を輸送する必要がなくなります。
支城の戦法強化
武勇80以上の譜代家臣の支城では、拠点の戦法が「つぶて」から「石落し」へと強化されます。
要衝の防衛拠点としての役割に期待ができます。

(C)2007 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.