CHARACTERS

Marlone (Marie)
マルローネ(マリー) CV:池澤春菜
本作の主人公。
錬金術士になるために、単身片田舎からシグザール王国の王都ザールブルグにやってきた。王立魔術学校(通称:アカデミー)で創立以来最低の成績を記録した落ちこぼれ。おてんばでそそっかしい性格。
Fairy
妖精さん CV:大沢つむぎ
ザールブルグから少し行ったところにある妖精の森に住んでいる、妖精族。とあることをきっかけに、マリーの仕事を手伝うようになる。
Ingrid
イングリド CV:大沢つむぎ
アカデミーの先生の一人で、マリーの師匠。
海の向こうのエル・バドール大陸からやってきた。
魔術研究の能力は素晴らしく、厳しくも優しくマリーに接する。
Schea Donnerstag
シア・ドナースターク CV:大沢つむぎ
マリーの幼馴染にして、唯一無二の親友。
ザールブルグでも五指に入る資産家の一人娘。おとなしく温和な性格で、今までマリーに困ったことが起これば常に救いの手を差し伸べてきた。
Enderk Yard
エンデルク・ヤード CV:小杉十郎太
シグザール王国王室騎士隊長にして王国最強を誇る寡黙な青年。この国ではあまり見かけない漆黒の長髪と瞳を持つため、海の向こうの遥か彼方からやってきたと噂されている。ひょんなことからマリーと関わりを持つようになる。
Kirielich Wagnah
キルエリッヒ・ファグナー CV:佐々木るん
深紅の髪とレイピアの剣技を持つ女剣士。
誰に対しても冷淡で無駄なことは話さない。人間を嫌い、また同様に魔族のことも嫌っているようだ。彼女を戦闘に駆り立てるものは、一体なんなのだろうか……?
Kreis Kuehl
クライス・キュール CV:子安武人
成績優秀なアカデミーの生徒で、マリーより二つ後輩。知的で冷静なため、先生たちからは評判がいい。だが、イヤミで鼻持ちならない態度のために、生徒たちからは嫌われている。マリーとの初対面の印象も最悪である。
Ruven Filnir
ルーウェン・フィルニール CV:小杉十郎太
マリーが最初に出会った冒険者。非常に明るく前向きな性格。若さゆえか、少し向こう見ずな所が玉にキズ。格安の雇用費で様々な人から依頼を受けている。彼の仕事や生活費への意気込みは少し不思議なほどだが……。
Hallesch Sleiman
ハレッシュ・スレイマン CV:小杉十郎太
冒険者の一人。明るく豪快な性格で、人情に厚い。あまりにも豪快なため、がさつな行動をしてしまうこともしばしばある若いながらも王室騎士団に所属し騎士叙勲まで受けた過去があり、その槍の腕は確かである。
Kugel Richter
クーゲル・リヒター CV:立木文彦
冒険者の一人。任期満了で王室騎士団から退役したが、平和な生活にはなじめなかったのか、冒険者として再び槍を取った。その戦闘の腕前は本人も誇りにするほど。よく見ると、誰かに似ている気もするが……?
Schwalbe Satz
シュワルベ・ザッツ CV:子安武人
ザールブルグ近郊を荒らしまわる、盗賊団の頭領。氷のような瞳で、カモとなる弱い冒険者を狙っている。武器の短剣に毒を塗るような残忍さはあるが、荒くれ者をまとめあげる統率力は一流。嫌いなものは騎士団。
Natalie Kohdelia
ナタリエ・コーデリア CV:佐々木るん
身軽さが自慢の少女。「飛翔亭」の常連で、マスターとも顔見知りである。狙った獲物は逃さない大胆な性格。マリーが出会った冒険者の中で最も若く、無鉄砲な一面もある。
Mu Seqstanse
ミュー・セクスタンス CV:大沢つむぎ
冒険者の一人。南国出身で、そのせいか服装や雰囲気がザールブルグの人間とはどこか異なる。好奇心が強くオープンな性格もあって、異国での旅を楽しんでいる。天然な部分もあるようだ。好きな植物はホッフェンの花。