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多くの人材を登用したし、 内政値の上昇にも貢献した。 数多の兵を鍛えたし都市攻略に従軍もした。 ここまでは、 自分で自分を褒めてあげたいくらい、 財政的にも軍事的にも貢献できたと思う。 口に出しては言わないけどさ。
正直、 一般武将としての仕事には飽きてきた。 飽きたというよりも限界を感じたのだ。どれだけ仕事をしようとも勢力図が大きく塗り替えられるわけでもなく、 曹操、劉表、劉璋、馬騰そして孫策の5勢力による “にらみ合い” の状態が続いているからだ。
そう思いながらも仕事をこなしていると、 ようやくお声がかかった。 これまでの功績が認められたのか、 ついに 「交趾太守」 に任命されたのだ。 直属部下として、 朱然など知勇を備えた武将がいる。 これなら交趾を立派な都市にすることができそうだ! |
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都市方針は君主(または軍団長)の裁量によるもの。 |
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交趾太守として初めて与えられた仕事は、 内政の向上だ。 戦火によって傷ついた交趾は、 農業も商業も防御も技術も軒並み低い。
だが幸いにも内政を得意とする部下がいるし、 陸遜自身の能力を持ってすれば難なく達成できるだろう。
人材活用のセオリーは適材適所。 それぞれが持つ能力と特技を活かせる仕事を与えることだ。 なかには 「箸にも棒にかからない」 ようなヤツもいるけれど、 遊ばせておかずにきっちりと仕事をしてもらおう。
政庁を出ると住民から 「治水工事をして欲しい」 と陳情が入る。 工事期間は10日間。 それはつまり現場に出向いて監督しろってことですか? 資金は出すから勝手にやっておいてはくれまいか。 ワタシは忙しいのだよ。 |
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隣接する雲南は、 我が軍の周瑜軍団が攻め入って以来、 孫策と劉璋が代わるがわる統治する政情不安の都市。 今は劉璋の支配下にある。
都市方針は雲南攻略。 相手の兵力はおよそ4万。 防御は2500程度。 当方の兵力は5部隊5万。 数値的には拮抗しているが、 陸遜の統率力 ・ 智謀に加えて、 朱然などの優れた将もいる。 ようやく、 自らの命令による出陣で、 辣腕(らつわん) を振るう機会が訪れたようだ。
戦闘は、 戦地となる舞台によって野戦、 城門戦、 市街戦と大きく3種類に分けられる。 いずれも基本的に、敵主軍の軍勢長部隊をすべて壊滅するか撤退させたほうの勝ちだ。 加えて城門戦ではいちばん奥の城門、 市街戦では政庁を破壊すると攻撃側の勝利。 逆に、 戦闘開始から30日過ぎた場合は守備側に軍配が上がる。 |
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都市技術を最大まで伸ばすと [増築] によって都市規模を1段階上げることができる。 都市を拡大するメリットは、 農業、 商業、 技術の上限が増えると同時に、 都市に駐留させられる部隊数の上限が増えるということだ。
都市規模と部隊数の関係は、 小-5部隊、 中-10部隊、 大-15部隊、 巨-20部隊となっており、 大きな都市ほど強大な軍事力を保持することができるようになる。 ちなみに、 都市規模が上がると都市コマンド画面の町並みも変化していくぞ。 |
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指示を出してから60日ほどで、 交趾の都市規模は中から大へ。 |
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