Winning Post5 ユーザーズページ
for Windows

 

Winning Grandprix

■ Winning GrandPrix 開催終了 
府中2400m・京都1600mの2部門で争われたWinningGrandPrixも 3/5の決勝レース結果発表をもって、開催終了となりました。
賞品の発送は3/6にに行わさせていただきます。いずれも2400mは後藤騎手、1600mは和田騎手のサイン入りです。 多数の御参加ありがとうございました。

■ 上位入賞馬のデータダウンロード
2400m・1600m決勝の上位入賞馬の対戦データをダウンロードできます。


■ VTRのダウンロード
各レースの模様を収録したVTRをダウンロード出来ます。
ダウンロードしたファイルは、 WinningPost5のVTRデータ用フォルダ (通常はC:\Program Files\KOEI\Winning Post 5\Data\Vtr)に コピーし、ここで解凍してください。

■ Winning GrandPrix 決勝 結果発表
決勝 東京2400m 馬場状態:良
着順 馬名 齢性 斤量 馬主 着差
1着 6 8 マッタリロード 5牡 57 だーく 2分20秒1
2着 7 10 シスターロマンス 5牝 55 鍋島武士 2馬身
3着 8 11 ファイナルアラーム 5牝 55 金子 孝 1馬身
4着 8 12 エムズテラミス 4牝 53 ドドリゲス ハナ
5着 5 5 アイルトンシンボリ 4牡 55 ごうちゃん アタマ
6着 3 3 ジプシーマリア 5牝 55 しんぢ 1/2馬身
7着 5 6 アキラライジン 5牡 57 ぶーにゃん ハナ
8着 2 2 グリフォン 5牡 57 しき アタマ
9着 7 9 スパイラルソウル 5牝 55 千葉一興 1/2馬身
10着 6 7 ワールドビューティー 4牝 53 ワラジ 1/2馬身
11着 4 4 ビーマイミラージュ 5牝 55 赤羽 聡 1馬身1/4
12着 1 1 ザルドテイオー 6牡 56 林奉宏 1馬身1/4

 精鋭49頭から12頭に絞られての決勝戦はきれいなスタートで幕を開ける。例によって熾烈な先行争い。前団9頭・後方待機3頭の隊列。ハナを切るのは5番アイルトンシンボリ。先行集団から抜け出し飲まれを繰り返す通過タイムは59秒2。4角にさしかかるが依然ダンゴ状態、後方3頭は前団と差を詰められないまま直線へ。
 最初に抜け出したのは12番エムズテラミス。残り200m付近まで他馬に1馬身のリードを死守するが、ここからエンジンがかかったのが8番マッタリロード。残り100m付近で一杯になったエムズテラミスを抜群の瞬発力で抜き去り、先頭に立つ。そのまま差を大きく広げてゴールイン。見事優勝を飾った。
 圧倒的強さのマッタリロード。成績も3-0-0-0と完璧。先行抜け出しなので紛れも少なく、重馬場も苦にしない鋭い瞬発力はクラシック・ディスタンスの王者と言って差し支えないだろう。牝馬ながら2着に食い込んだのはシスターロマンス。1-2-0-0と、2戦目の重馬場で不覚をとったものの、スピードは勝ち馬と遜色はない。瞬発力の差がこの差になったと言うところか。3着のファイナルアラームは1-0-2-0。1600mでの活躍を考えると、適距離は2000mと思われる。牝馬ではあるが皐月賞でも十分行けるのではないだろうか?
 8着に入ったグリフォンまで、賞品を送らせていただきます。御参加いただいた馬主の皆様、ありがとうございました。

決勝 東京1600m

馬場状態:良
着順 馬名 齢性 斤量 馬主 着差
1着 5 6 ファイナルアラーム 5牝 55 金子 孝 1分28秒4
2着 5 5 ピュアプレセリオ 5牝 55 籠田雄一 1/2馬身
3着 4 4 クラシックフェアー 5牝 55 藤田治之 ハナ
4着 1 1 オジャルシュアリー 5牝 55 だーく 3/4馬身
5着 7 9 アイルトンシンボリ 4牡 55 ごうちゃん クビ
6着 6 8 アキラライジン 5牡 57 ぶーにゃん ハナ
7着 7 10 リトルマイランド 4牝 53 アイアン 1馬身3/4
8着 3 3 エムズテラミス 4牝 53 ドドリゲス ハナ
9着 8 12 スピットファイヤー 5牡 57 大森 栄治 3/4馬身
10着 6 7 マサタケアルファ 5牝 55 じょに〜 3/4馬身
11着 2 2 シンラバンショウ 4牝 53 田中功二 ハナ
12着 8 11 サンオリエント 6牡 56 なかしん 2馬身
上位6頭 2回戦へ
 参加当初から1/3までに絞り込まれた12頭。出遅れる馬もなく綺麗なスタート。前団9頭による熾烈な先行争い。10番リトルマイランドがハナを切る。800m付近で馬群はばらけ気味になるが先頭から最後方までに大きな差はない。通過タイムは44秒3。3角付近から6番ファイナルアラームが先頭に並び掛ける。4角にさしかかって各馬スパート。
 直線先頭はファイナルアラーム。他馬と脚色の差が無く、4角までに稼いだリードを保っている。4番クラシックフェアーが徐々に差を詰め2番手に。残り100mを切ってファイナルアラームは一杯になり、クラシックフェアーと馬体が合う。内からは直線途中で自慢の切れる脚を繰り出したピュアプレセリオが迫る。1番オジャルシュアリーもいい脚で伸びてきたが前にファイナルアラーム、左右にクラシックフェアー・ピュアプレセリオと、完全に行き場を失ってしまう。ファイナルアラーム、もはやこれまでか、という状況になるがここから本領を発揮。クラシックフェアーに並び掛けられてから驚異の勝負根性を見せ、逆に半馬身差を広げて見事1着でゴール。1600mでの優勝を飾った。
 This is KEIBA ! 直線の叩き合いはなかなかの見応え。決勝戦にふさわしい好勝負だった。勝ったファイナルアラームは通算成績1-1-1-0。2着のピュアプレセリオが0-1-1-1。
3着のクラシックフェアーが2-0-1-0、4着のオジャルシュアリーも2-0-0-1と、予選で勝利していない2頭が上位を占めるあたり、今回はかなり展開の妙が出たようだ。特に影響が大きかったのがオジャルシュアリーであろう。後方待機には不向きな1枠1番、しかも直線は完全にアンコの状態。競馬にタラレバは禁句だが、もしもう一度決勝を行えば結果は変わっていたであろうことがうかがい知れる一戦であった。
 8着に入ったエムズテラミスまで、賞品を送らせていただきます。御参加いただいた馬主の皆様、ありがとうございました。



ユーザーズページトップへ

Copyright (C)2000 KOEI NET Co., Ltd. All Rights Reserved.