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拠点には、「城下町」「村落」「仙人庵」など、訪問できる施設がいろいろある。
あちこちでイベントが起こったり、攻略のヒントが聞けたりする。ここで必ず足を運びたいのが、「戦法訓練所」だ。武将に新たな「戦法」を身につけさせることができるのだ。
どの武将にどんな戦法を与えるかは、プレイヤーの自由。手塩にかけて育てたあなたの最強軍団で、大陸を制覇する喜びを味わってほしい。

武将の個性を決めるのは能力値だけではない。「特性」という要素で、すべての武将に固有の個性付けがされている。
「一騎当千」「万人敵」「奸才」「勇猛」…、実にさまざまな特性。
これらは戦闘中に、たとえば「戦意上昇」とか、何らかの条件を満たすと発動し、「攻撃力UP」などの恩恵を与えてくれる。戦法と特性の豊富さが、武将たちの育成に無限の可能性が出てくるのだ。たとえば、諸葛亮の「単騎駆」、張飛の「二虎強食」さえ可能だ。


あけましておめでとうの挨拶を交わす元旦。元旦がその年の初日を指すように、月のはじめを「月旦(げったん)」といいます。
「三国志」の時代、汝南郡に許劭(きょしょう)という人がいました。許劭は、同時代の著名人を鑑定し、月旦ごとに発表していました。曹操を「乱世の奸雄」(=悪知恵ばかり働くすごいヤツ)と評したのも許劭です。 許劭の人物評は人々のあいだで人気を博し、いつしか人物評自体を「月旦」とか、「月旦評」と呼ぶようになりました。
『三國志戦記2』では、この月旦評の雰囲気を味わうことができます。エンディングを迎えると、あなたの働きぶりが、「三国志」の英雄たちに比して評されるのです。これは、連鎖での最大撃破数や配下の武将数によって変化する、「武芸・知謀・統率」が評価の基準となります。もしも三国志の世に生を受けていたら、あなたはどの武将のように戦い抜くのでしょう。

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