字は元譲(げんじょう)。曹操の腹心にして、刎頸の友。君を前にして揺るがぬ信念は、友を思う何よりの証。
最初の「連」は、もちろん『三國志戦記2』の戦闘をオリジナル性あふれるものにしている「連鎖」だ。
幾重にも「戦法」を重ねる「連鎖」は、残り少ない兵でも大きなダメージを与えられるから、形勢を一発逆転させることもありうる。
また、「連鎖」が続けば続くほど、各部隊の「戦法成功率」が上がっていく。だから、普段、成功率の低い戦法も、連鎖の終盤に持っていけば、成功率は大幅にUPするのだ。
パーセンテージの数値が一挙に跳ね上がっていく様は、目にも楽しい。この快感は、病みつきになるだろう。
字は興覇(こうは)。出自は水賊、振る舞いは無頼。剣に己を懸ける孫呉の急先鋒。「鈴の鳴るところ甘寧あり」
軍師だけができる「戦法」の予約、「連環」が2つめの「連」だ。戦法をすぐ使わずに予約だけしておくのだ。「連環」で予約しておいた戦法は、他のどの場所で戦法が起きても、必ず連鎖につながる。たとえば前作では連環を活用できた人がすなわち上級者だった、と言っても過言ではなかった。それはとりもなおさず、それほどまでに、この「連環」が可能性を秘めているということだ。今作の連撃とうまく組み合わせれば、大連鎖の期待値は無限大に広がる。
敵部隊を動けなくして焦らせる「連環」が始動。
味方部隊の「戦法」に反応するのでいきなり「弐撃」となる。
最後の「連」、新バトルシステム「連撃」は、今作の超目玉である。1つの部隊だけで「戦法」を連鎖でき、初心者でも手軽に連鎖の快感を味わえるのだ。もちろん「連撃」のメリットは手軽さだけではない。連撃の後には、通常どおり連鎖がつながるので、連鎖数は飛躍的にアップ! 「連撃」を使いこなすことにより、前作をはるかに超えた連鎖数が実現されるのだ。その迫力と爽快感! つまり、とっつきやすさと奥深さを兼ね備えた『三國志戦記2』の代名詞ともいえるのがこの「連撃」なのだ。
軍師の「知謀」によって「連撃指令」の届く範囲が広がる。
指令を受けた部隊は「戦法」を複数選べるようになる。
たった一部隊がいくつもの「戦法」を同時に発動!
「連撃」のあとに「連鎖」をつなげれば10連鎖以上の大連鎖も!
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