2008年3月5日 版

新ワールド“嵐世記”の開設について

  • 『信長の野望 Online』の活性化
    『信長の野望 Online 〜争覇の章〜』は、「ドラマティック戦国物語」のコンセプトの元、プレイヤーの皆様に新たな楽しみをご提供するとともに、初心者の方に親しみやすいMMORPGとして“中級者クエスト”を始めとする成長支援機能を充実させています。また、ワールドの垣根を越えた交流要素である“上覧武術大会”により、これまでになかったタイプのコミュニティーを生む可能性を秘めています。

    2004年2月、『信長の野望 Online』Windows版リリース時の“烈風伝”ワールドの開設以降、全6ワールドで運営してまいりましたが、「争覇の章」のこれらの特徴を背景に、全てが一から始まる新ワールドを開設することで、多くの初心者の方、またプレイを長い間中断されている方にとって、新鮮で興奮に満ちた世界を提供できる、と考えました。

    そこで今回、「争覇の章」のサービス開始と共に『信長の野望 Online』の一層の活性化を図るため、新ワールド“嵐世記”を開設いたします。
  • ワールド間の同時接続数の差異について
    現在サービス中の6ワールドは、開設時期の違いなどにより、最大同時接続数に差異が生じています。この差異はワールド間にプレイスタイルの相違を招いており、そのプレイスタイルがプレイヤーの皆様が望んでいるプレイスタイルと乖離する向きがある、と認識しております。

    新ワールド“嵐世記”開設により活性化を実現できたとしても、この問題は依然として取り組むべき課題です。この問題解決に向けて、運営チームでは「ワールド間キャラクター移転サービス」の検討を開始しました。サービスの導入時期や内容は未定ですが、プレイヤーの皆様のニーズに合ったワールドへの移転が可能になれば、ワールド間の同時接続数の差異はある程度、低減できると考えています。

    また現在、最大同時接続数の少ないワールドにおいても、プレイに支障があるほどではないと判断しておりますが、今後、人数差が大きくなることは運営状況として望ましくありません。新ワールド“嵐世記”の導入以後に、新規参入者増加のための運営施策をとってまいりますが、その際にワールド間の同時接続数の差異を縮小するための施策も併せて導入したいと考えています。