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戦国の世にひっそりと佇む、とある里。
その里に、傾奇者“破天爛漫”はお爺さんと
一緒に暮らしていました。
端午の節句を目前に控え、“破天爛漫”は、
厄除けとして飾る菖蒲を取りに行きたいと、
お爺さんにせがみます。“破天爛漫”の熱心さに負けたお爺さんは、忍者“猿田彦”に“爛漫”のお守りをお願いして、里を出ることを許すのでした。
好奇心旺盛な傾奇者と、どこか頼りない忍者。
2人の珍道中、いかなることになるのでしょうか…。 |
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呼び掛けに応えてくれてありがとよ。しかも、あたしみたいに自分で菖蒲を取れない人に、道端で配ってくれる優しい人もいてね。里の外はいい人ばかりで胸が熱くなったよ【爛漫】。 |
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“菖蒲の生け花”と“鍬形立物”を交換させてもらったよ。立物は悪鬼や災厄を祓うためにでも使っておくれよ。それにしてもいい男っぷりじゃないか、惚れ惚れするね【爛漫】。 |
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皆さんのご協力のお陰で、菖蒲はたくさん集まりました(荷車何台分になるのでしょう!)。爛漫も皆さんの温かい心に触れることができ、感動しきりでした。
「みんなのお陰で、菖蒲もたくさん集まったし、心に残る“端午の節句”になりそうだよ。初めて里の外に出て、とってもいい思い出になったしさ、また遊びにおいでよ、なんて言ってくれる人もいてね。泣けるじゃないか…。みんなのことは忘れないよ、ほんとにありがとよ!」 |
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みんなと話ができて楽しかったよ。そういえば装備が気になってた人もいたみたいだね。これはお爺ちゃんが「人前でも恥ずかしくないように」ってあつらえてくれたものなんだ。あたしのお気に入りさ【爛漫】。 |
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ねえさんはかわいいものには目がないでやんすから…。って、ちょっとねえさん! かどわかしは重罪でやんす! あっしは何も知りやせんからね【猿田彦】。 |
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里に帰った後で、みんなに教えてもらった菖蒲湯に入ってみたよ、温まるねえ。
(爛漫ねえさん、お気に入りだからって兜は脱いだほうがいいんじゃ…)
! なっ何、覗いてんだい、猿!!!!!【爛漫】 |
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■イベント概要 |
破天爛漫(イベントキャラクター)と猿田彦(イベントキャラクター)の2名が、端午の節句で飾り付けに使う菖蒲を求め、各ワールドの様々な町を訪れました。破天爛漫は、プレイヤーの皆さんに「“菖蒲の生け花”を探してください」とお願いし、“菖蒲の生け花”を持ってきてくださった方々には、“鍬形立物”と交換してもらいました。 |
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■開催日時、開催地 |
2007年5月5日(土)
16:00〜16:55 烈風伝 稲葉山
17:00〜17:55 天翔記 甲府
18:00〜18:55 覇王伝 稲葉山
19:00〜19:55 将星録 稲葉山
20:00〜20:55 風雲録 甲府
21:00〜21:55 群雄伝 右京
22:00〜22:55 覇王伝 甲府
22:00〜22:55 風雲録 右京
24:00〜24:55 群雄伝 稲葉山 |
2007年5月6日(日)
16:00〜16:55 天翔記 稲葉山
17:00〜17:55 烈風伝 甲府
18:00〜18:55 将星録 右京
19:00〜19:55 群雄伝 甲府
20:00〜20:55 覇王伝 右京
21:00〜21:55 風雲録 稲葉山
22:00〜22:55 天翔記 右京
22:00〜22:55 烈風伝 右京
24:00〜24:55 将星録 甲府 |
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■“端午の節句”とは |
旧暦の午の月の最初の午の日を節句として祝ったのが“端午の節句”です。古来より端午の節句には厄払いに菖蒲が用いられ、そのことから“菖蒲の節句”とも呼ばれました。鎌倉時代頃、菖蒲と尚武(武を尊ぶ)の読みが同じであることをかけて、武家では端午の節句に男子の立身出世と武運長久を祈るようになりました。それが広まって、端午の節句は現代では一般に男の子の節句とされています。なお、武家では悪鬼や災厄を祓うため、鎧や兜を奥座敷に、玄関には旗指物を飾ったそうです。 |
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