町にある寄合所で、さまざまな仕事の依頼を受けるようになる。
そうして金やアイテムなどの報酬を得ていく。この世界での生活だ。
町には、他にもさまざまな店がある。
中でも鍛冶屋、薬座の近くにある「工房」では武具/薬を生産し、また武器の耐久力を上げることもできる。

職業により寄合所は異なる。左は鍛冶屋。
侍、陰陽師、忍者なら、それぞれ城内にある侍所、陰陽寮、忍者屋敷だ。
しかし僧、神主・巫女の寄合所である本堂、本殿は街の中にある。

寄合所には「長」がいて、いろいろな世話を焼いてくれる。そこで仕事をくれたり、俸禄をもらったり。
呼び方も、それぞれ別当(べっとう)、僧都(そうず)、斎女(ときめ)、陰陽頭(おんみょうのかみ)、御頭(おかしら)、棟梁(とうりょう)、頭(かしら)。ちょっとカッコイイかも。
鍛冶屋の近くには工房がある(右)。鍛冶屋なら、ここで武器の耐久力を上げる。
ちなみに武具は、使えば使うほど耐久力が下がっていく。それだけ、攻撃力や防御力が下がるのだ。
修理より買い換えた方が安上がりになる場合もある。
薬座の全景。薬が買えるので、どの職業にとっても貴重な場所だ。
近くに薬師の工房がある。薬や秘薬、染料は薬師だけが生産できる。なお、生産に失敗はない。
生産するだけでも経験値、技能修得度が得られるし、武具を作った場合には、生産者の名前が「銘」として入る。


=このコラムについて=
いまでは上級者を気取る和泉宗輝さんも、信On初心者のときは失敗ばかり。
その失敗談をちょっとだけ聞かせてもらいます。


<僧を選んではみたものの…>
桜が満開だというので、今川家に仕官してみた。だがキャラメイキングの時、髪型に悩んでしまった。
現代のお坊さんは髪の毛のある人もいるが、やはり戦国時代なので、ここは坊主頭にした。
仕官して案内人に話しかけると、『城に行って目付に挨拶してこい』とのこと。いざ城へ…。

(次週へ続く)