News: 2009年3月アーカイブ
さて、PlayStation2版、PLAYSTATION®3版、Wii版 『Winning Post World』 が
発売される4月2日まで、残り1週間を切りました。
今回は本ゲームの最大のウリである 「3職種プレイ」 について記したいと思います。
馬主プレイは 「競走馬を生産する面白さ」 を表現しました。
プレイヤーの能力が上がるにつれて、数多くの種牡馬が種付け可能になり、
生産馬の能力も向上していきます。
また、子馬の育成もできるので、これまで以上に自分だけの競走馬を作れるようになりました。
調教師プレイは 「競走馬を鍛える面白さ」 を表現しました。
調教メニューを工夫すれば、ディープインパクトのスピードをさらに伸ばして
凱旋門賞を勝たせるといった、 歴史のIFを創造することもできます。
騎手プレイは何と言っても 「競走馬に騎乗して勝たせる面白さ」 でしょう。
『ジーワン ジョッキー』 とは異なり、本ゲームではコマンドを実行して騎乗するため、
アクションゲームが苦手な方でも、レースの爽快感が存分に味わえます。
また、その他にもコーエー競馬ゲーム初の 「音声実況」 や、
ロジユニヴァースやブエナビスタも登場する 「最新データ」 など、
豊富な要素を盛り込んでおり、とにかくボリュームには自信があります。
これから始まるクラシックシーズンのお供に、ぜひともよろしくお願いいたします!
(以下、次回に続きます)
発売される4月2日まで、残り1週間を切りました。
今回は本ゲームの最大のウリである 「3職種プレイ」 について記したいと思います。
プレイヤーの能力が上がるにつれて、数多くの種牡馬が種付け可能になり、
生産馬の能力も向上していきます。
また、子馬の育成もできるので、これまで以上に自分だけの競走馬を作れるようになりました。
調教師プレイは 「競走馬を鍛える面白さ」 を表現しました。
調教メニューを工夫すれば、ディープインパクトのスピードをさらに伸ばして
凱旋門賞を勝たせるといった、 歴史のIFを創造することもできます。
騎手プレイは何と言っても 「競走馬に騎乗して勝たせる面白さ」 でしょう。
『ジーワン ジョッキー』 とは異なり、本ゲームではコマンドを実行して騎乗するため、
アクションゲームが苦手な方でも、レースの爽快感が存分に味わえます。
また、その他にもコーエー競馬ゲーム初の 「音声実況」 や、
ロジユニヴァースやブエナビスタも登場する 「最新データ」 など、
豊富な要素を盛り込んでおり、とにかくボリュームには自信があります。
これから始まるクラシックシーズンのお供に、ぜひともよろしくお願いいたします!
(以下、次回に続きます)
開発<S >

さて、新しい競馬ゲームに挑戦するとして、一体どんな内容にするか。
我々が注目したのは『競馬サークル』という世界でした。
馬主、調教師、騎手、牧場スタッフ、厩舎スタッフ、競馬記者、装蹄師、獣医etc
競馬サークルは数多くの専門職(プロ)の方々によって構築されています。
プロが力を合わせて、1頭の競走馬を育て上げていく。
特に生涯一度の舞台・クラシックにおいては、
各陣営の愛馬にかける想いがひしひしと伝わってきて、胸が熱くなります。
それならば、馬主、調教師、騎手といった異なる視点で
この 『競馬サークル』 を表現できたら、
競馬ファンにとってはとても魅力的なゲームになるのではないか?
早速、このアイデアについて、GAMECITY市民の方を対象にした 「競馬ゲームアンケート」 にかけてみました。
すると、ぶっちぎりの1位という支持をいただくことができたのです。
こうして 『Winning Post World』 の開発はスタートしました。
※余談ですが、GAMECITYでは不定期ながら様々なゲームの市民アンケートを行っています。
このアンケート、開発チームも目を通していますので、「こんなゲームがやりたい!」「この要素を改善してほしい!」といったご希望をお持ちの方は、ぜひご記入ください。
わたしもゲーム会社に就職してから、他社さんのソフトのアンケート葉書は積極的に出すようになりました。
(以下、次回に続きます)
我々が注目したのは『競馬サークル』という世界でした。
競馬サークルは数多くの専門職(プロ)の方々によって構築されています。
プロが力を合わせて、1頭の競走馬を育て上げていく。
特に生涯一度の舞台・クラシックにおいては、
各陣営の愛馬にかける想いがひしひしと伝わってきて、胸が熱くなります。
それならば、馬主、調教師、騎手といった異なる視点で
この 『競馬サークル』 を表現できたら、
競馬ファンにとってはとても魅力的なゲームになるのではないか?
早速、このアイデアについて、GAMECITY市民の方を対象にした 「競馬ゲームアンケート」 にかけてみました。
すると、ぶっちぎりの1位という支持をいただくことができたのです。
こうして 『Winning Post World』 の開発はスタートしました。
※余談ですが、GAMECITYでは不定期ながら様々なゲームの市民アンケートを行っています。
このアンケート、開発チームも目を通していますので、「こんなゲームがやりたい!」「この要素を改善してほしい!」といったご希望をお持ちの方は、ぜひご記入ください。
わたしもゲーム会社に就職してから、他社さんのソフトのアンケート葉書は積極的に出すようになりました。
(以下、次回に続きます)
開発<S >


PlayStation2 『ジーワン ジョッキー 4』 の発売が2005年12月ですから、
『Winning Post World』は久しぶりの完全新作の競馬ゲームとなります。
実は 『Winning Post 7』 の発売直後から、
「次の競馬ゲームはどうしようか?」 という話は出ていました。
-
地方競馬を舞台にした競馬ゲーム
-
海外競馬を舞台にした競馬ゲーム
-
すべての競走馬にデータを持たせた、データ量がとにかく豊富な競馬ゲーム
-
秘書と結婚して子孫を残し、100年でも200年でも遊べる競馬ゲーム
-
牧場経営の競馬ゲーム
- 自分の作った牧場の中を歩いたり、友達の牧場を訪問できる、牧場ゲーム etc...
それは 「 『Winning Post』 『ジーワンジョッキー』 とは異なる、
今までにない、まったく新しい競馬ゲームを作りたい」 というものでした。
(以下、次回に続きます。)
開発<S>
