コーエーテクモ競馬新聞 メイントピック

第34回 『ディープインパクト、世界記録なるか!?』

いよいよ2010年も あと2週間となりました。

今年も競馬界では様々な出来事がありましたが、
フレッシュな話題といえば、やはり新種牡馬・ディープインパクトでしょう。

11月27日には、"偉大なる父" サンデーサイレンスが持つ JRA2歳新種牡馬産駒
勝利数30勝を超え、 記録を更新。12月13日現在、JRAの勝ち馬数が33頭(37勝)に
伸びていますが、地方での勝ち馬1頭を加算すると合計34頭となります。
これは2003年にトワイニング (父フォーティナイナー) が記録した
2歳新種牡馬の日本記録 (中央10頭 ・ 地方24頭) に並んでいます。

また、2歳新種牡馬勝ち馬頭数の世界記録を見てみると、
北米の種牡馬ワイルドキャットエア Wildcat Heir (父フォレストワイルドキャット)、
それにチャペルロイヤル Chapel Royal (父モンブルック) の2頭が記録した 「39頭」 と なっています。

ディープインパクトは、 あと6頭の勝ち馬が誕生すると世界記録更新となります。
期待が高まりますね。


≪ 競馬主要国/新種牡馬勝ち馬数記録 ≫

・ 北米
39頭(2009) ワイルドキャットエア Wildcat Heir (父フォレストワイルドキャット)
39頭(2008) チャペルロイヤル Chapel Royal (父モンブルック)

・ 欧州
36頭?(2010) イフラージ Iffraaj (父ザフォニック)

・ 日本
34頭?(2010) ディープインパクト Deep Impact (父サンデーサイレンス)

もちろん、現在好評発売中の 『 Winning Post 7 2010 』 でも、
ディープインパクトは競走馬としても、種牡馬としても登場します。

さらにさらに、史実どおりの2006年の年末に引退、種牡馬入りさせると、
2010年6月3週に 『ディープインパクトの初年度産駒デビュー』 のイベントも発生します。
そのイベントムービーを、ぜひ見てみてください。

それでは来年も 『Winning Post』 シリーズを、どうぞよろしくお願いいたします!

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