コーエーテクモ競馬新聞 メイントピック

番外編 その1 「ユーイチ登場!」

今回は、番外編としてお送りします。
ご存じの通り、Windows版 『Winning Post World』 は2月20日に発売されました。
その当日の「サンケイスポーツ」に、衝撃のニュースが掲載されていたのをご存じでしょうか。

『Winning Post World』 ゼネラルプロデューサー
のシブサワ・コウと一緒に。
『ユーイチ 調教師 !?』

これ、実は 「Winning Post World」 の企画広告だったのです。

この記事を作るために、まだかなり寒い2月の月曜日、関東での
騎乗を終え、栗東に戻る途中の福永祐一騎手に、コーエー本社
までお越しいただきました。
そして発売間近の 「Winning Post World」 を実際にプレイして
いただいたんです。

「騎手」プレイでは、ご本人も 「かなり思い入れがある」
というシーザリオに跨り、米オークスに挑み (出遅れにも負けず
直線一気で勝利)、レースシーンでの競馬場のグラフィックに
「本当にこんな感じだったよ」 と驚きの声もあがり、 その場は
かなり盛り上がりました。

 
ゲームにはご本人も登場しています。 似顔絵には 「…まあ、いいわ(笑)」 との事でした。 後ろで開発スタッフがほっとしていました。  

実は福永騎手、ありがたいことに自他共に認める 「コーエー
ファン」 でして、 『Winning Post』 や 『GⅠ Jockey』 シリーズ、
さらには 『三國志』 シリーズや 『信長の野望』 シリーズ
といった歴史シミュレーションゲームまで、かなりの知識を
お持ちでした。

プレイの合間にも、今までプレイしたコーエータイトルの
思い出などを話して下さったのですが、それ以上に
『Winning Post World』 についてはもちろん、
『Winning Post 7』 の配合理論など、ゲームの詳細に
ついて、いろいろと突っ込んだ質問を連発されていました。

試遊していただいた部屋には、いろいろな部署の人が
いたのですが、気がつくと、もはや福永騎手と開発者にしか
わからないような、相当 “深い” 話になっていました。


うかがった話によると、福永さんはいつも 『Winning Post』 シリーズをプレイされる際には、
ご自身はゲームに登場しているので、キャラ名を “福永洋一” にしているそうです。
今頃は福永騎手もご自宅で 『Winning Post World』 をプレイされているでしょうか。

番外編、次回もお楽しみに。
広報<TK>