星奏学院オケ部の演奏会にゲストとして呼ばれ、東金はご機嫌だ。
その場にいた土岐とともに、なにを演奏しようかと話していると、電話が鳴った。父親からだ。
東金と父親には、長いこと確執がある。
不機嫌な面持ちで電話に出ると、父親の用件は主催パーティーで何曲か演奏をしろというものだった。
はじめは断るつもりだったが、譲歩したであろう条件を聞き、東金は依頼を受けることにする。
しかし、星奏学院の演奏会、パーティーでの演奏と、東金の練習は多忙を極めて――

神南のメンバーたちによる、華麗なる大団円。
「Featuring 4 Schools」ラストを、どうぞお見逃しなく！