無双Fan Fieldノベルズ1
三国志 龍よ、蒼天に舞え
  三国志 龍よ、蒼天に舞え

秋月達郎、塚本青史、狩野あざみ
森下翠、武林遙、沖田峯子、阿部敦子
A5判
定価 1,365円(税込)
ISBN4-7758-0294-1

 
  すべて書き下ろしの三国志アンソロジー。
 

狩野あざみ、秋月達郎、塚本青史ら、人気作家7名が三国志を彩る主役たちの物語(ファンタジー)を綴る「真・三國無双」シリーズ、「三國志」シリーズ等、ゲームファンに送る、三国志オリジナル短編小説アンソロジーの第1弾。

  >>第2弾「三国志 黄土の獅子たち
  >>第3弾「三国志 キリンよ、風雲を翔けよ
   
  <内容紹介>
 
秋月達郎 『関三小姐―関銀屏伝―』
関羽の三番目の娘、銀屏は、孔明の南征に従軍するのだった。
狩野あざみ 『天下を治める者は』
曹操軍の重囲のなか、呂布の幕下で苦悩する軍師・陳宮。
塚本青史 『呉娃』
義侠心あふれる若き日の孫堅を描く。
森下翠 『麒麟は蒼天の月を踏む』
生まれたからには自分の力を試したいと願う姜維は、諸葛亮の虜となって……
武林遙 『出立の朝』
北伐を前に、悲壮な決意を固める諸葛亮の胸中は?
沖田峯子『泡沫の旅立ち』
晴耕雨読の静かな生活をしていた若き日の関羽だったが……
阿部敦子 『阿蒙遺聞』
周瑜や孫権の影響を受け、呂蒙は勉学に励むのだった。