相関図と親密

相関図では、主人公と関係の深い武将を確認できます。
良い関係の場合、様々な場面において大きな恩恵が得られます。また、宿命(相生、相克)という特別な関係があります。
親密
交流や宴会を実行したり、一緒に内政コマンドを行ったりすると、相手との親密が上がります。
親密は、嫌悪<無視<未知<知己<好意<信頼<敬愛の7段階で変動します。
親密を高めると、任務や鍛錬で協力してもらえたり、義兄弟や結婚など特別な人間関係になれたりします。
武将と出会ったことがない時のみ、未知になります。一度出会うと未知に戻りません。
親密を上げるメリット
- ・義兄弟や結婚など特別な人間関係になれる
- ・内政コマンドや鍛錬で連携してくれることがある
- ・敬愛の武将の親密が最大になると、心得を伝授してもらえる
親密を上げる方法
- ・自宅(旅舎)の交流から会話や贈呈を行う
- ・自宅から宴会を行う
敬愛武将と心得の伝授
敬愛にするためには友好の証が必要です。友好の証は、施設の民心を100にしたときに得られます。
信頼にして親密を最大まで上げます。さらに友好の証を贈呈すると、敬愛になり、心得を伝授されます。
また、敬愛の武将からは敬愛ゲージが貯まるたびに心得を伝授してもらえます。伝授される心得は武将によって異なります。
連携と加勢
義兄弟
配偶者
親密が敬愛の異性の武将と会話すると、結婚関係を結び配偶者となる場合があります。
男性の場合は3人の女性と、女性の場合は1人の男性と結婚関係を結べます。
配偶者ができると、以下のような恩恵があります。
- ・相生になる
- ・子供が産まれることがある
- ・任務や鍛錬で協力すると効果が上昇する
- ・戦場で攻撃時に連携する
- ・加勢してくれる
- ・配偶者専用のイベントが発生する
など
子供
配偶者と会話を重ねると、子供が生まれることがあります。
子供が生まれると、16歳になるまで子育てに関する様々なイベントが発生します。
子供が16歳になった時、自身が勢力に仕えている場合、その勢力に仕官してきます。
この時、主人公を引き継ぐこともできます。
好敵手
自身のことをライバル視した武将と好敵手関係が生じることがあります。
好敵手関係の武将とは、以下の事象が発生します。
- ・お互いに関するイベントが発生する
- ・特殊な掛け合いがある
など
好敵手になる武将の条件
- ・最も高い能力の能力値が近い
- ・階級が近い
好敵手にならない武将の条件
- ・君主には好敵手は発生しない
- ・義兄弟、配偶者、仇敵、血縁関係の人物
- ・相生、相克
- ・親密が低い相手
- ・他勢力
仇敵
武将の血縁・義兄弟・配偶者・親子を討ち取ると、その武将の仇敵となり、恨まれる場合があります。ただし、討ち取られた武将と、仇敵候補の武将の関係が悪かった場合は仇敵にならないことがあります。
仇敵関係になった武将と対面すると、復讐として一騎討ちを挑まれる場合があります。
相生(そうしょう)
互いに共感し惹かれ合う関係です。
武将と出会ったり会話したりすると、偶発的に発生します。
武将と出会ったり会話したりする中で、共鳴が4回発生するか、義兄弟や配偶者など特別な関係になると、相手が相生になります。
互いの相性が良いほど、共鳴が起きやすくなります。
名声が低い場合、相生で結ばれるのは4人までです。
また、名声の最大値が1000、2000、3000、4000に達するごとに1枠ずつ解放されます(最大8人)。
義兄弟、配偶者の相生は上限人数には含まれません。
相生の武将とは、以下のような恩恵があります。
- ・連携の効果が通常よりも高くなる
- ・任務や鍛錬で、通常より高い効果が得られやすい
- ・宴会が盛り上がりやすい
- ・交流会話が盛り上がりやすい
- ・交流の贈呈の効果が高くなりやすい
- ・相手が太守の場合、提案が許可されやすい
- ・様々な場面で加勢してくれる
- ・良いイベントが発生しやすい
など
相克(そうこく)
互いに相容れず拒絶し合う関係です。
主に、戦闘時に判明します。
相克の武将とは、以下のような影響が生じます。
- ・面会に応じなくなる
- ・相手が太守の場合、提案が許可されにくい
- ・相克が君主同士の場合、勢力に積極的に出陣してくる
など
相克になる条件
- ・戦闘で攻撃時になる
- ・相手との親密が知己以下
- ・主人公の最も高い能力に対応する、相手の能力が一定以上
- ・相性が悪い武将となりやすい
君主同士の相克
自身の身分が君主の場合、季節の変わり目に他の君主と相克になることがあります。
相克の解消
相克は基本的に解消することはできません。
ただし、稀に発生するイベントで任意の相手との相克を解消できる場合があります。