5月31日、襟川名誉会長が理事長を務める社団法人デジタルメディア協会(略称:AMD) は 「第16回 AMDアワード」 を開催し、 2010年に発表された優秀なデジタルコンテンツの制作者を表彰いたしました。 今回は 「USTREAM」「ニコニコ生放送」 によるネット中継を導入し、世界に向けて日本の最先端のデジタルコンテンツを発信した、初めての 「AMDアワード」 受賞式となりました。
(左) 平岡秀夫 総務副大臣は、経済産業省でデジタルコンテンツ振興の懇談会を主催していることにも触れられました。 (右) 襟川AMD理事長は 「ここにあつまったデジタルコンテンツクリエイターの方々には、ぜひ日本の文化的 ・ 経済的な発展に貢献してほしい」 と、会場に詰めかけたクリエイターに熱いエールを送りました。
(左) AMD理事長賞は、「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」を開発した株式会社ゲームフリークが受賞。襟川AMD理事長から、ディレクター増田順一氏に賞状が手渡されました。 (右) 増田氏 「大人も子供も楽しめるゲームにするため、ポケモンを一度、バラバラに分解し、組み立て直す作業でした」。
功労賞には、2000年に開催され現在も規模を拡大しながら継続している、フランスにおける日本情報発信イベント 「ジャパンエキスポ」 が選ばれました。 賞を受けたのは、この受賞式のためにフランスから駆けつけたスタッフのシボ・紗江氏。