Q1 「5」とは違い、今回初めてフルボイスで作品を演じさせていただいたんですが、結構しゃべっているなと思いました。(笑) 登場キャラクターが非常に多く、場面転換などで絡むキャラクターが結構違って面白かったです。
あと、今回陣営が2つあるのですが、陣営が違うとなかなか反対側の状況がわからなかったりしましたね。自分たちの仲間とは話しますしキャラ設定が見えるのですが、別陣営の人たちとは序盤会えなかったりするので、別のアナザーストーリーとかで絡めると面白いかなと思いました。

Q2 ダリウスの邸の執事的な立ち位置で、なにをやらせても完璧ですが、意外に恋愛だけはまったくしてこなかったというギャップが面白いのではないかと思います。恋愛を恋愛と思っていなかったりするんですね。
色々できるはずのルードが、そこだけできないっていうのは非常に面白かったりしますし、その辺は僕のほうも遊びながら演じさせていただきました。
共通点は、恋愛以外はなんでもできるっていうところですね。そこはもう完璧に瓜二つです。(笑) 執事とかはやったことはありませんが、身の回りを整理したり規律正しく自分で物事決めてやるのは得意です。ただ、ルードがすごいのは、それを人のために…ダリウスのためにやれたりするので、ちょっと似てるけど違うかな、と思います。僕は自分のためにはやれますが、人のためにどこまでやれるかはわからないので。細かい几帳面なところとかは似ているかもしれませんね。

Q3 新幹線が走る場所、または今新幹線の駅がある土地を買いますね。後々確実に高く売れると思います。(笑) 銀座や大阪などの都会だと、すでに大正時代に拓けてしまっていたり、ビルや土地がない恐れがあるので、そこを買うのは意外にコストがかかる可能性がありますよね。安く買えて高く売れる場所って考えたときに、新幹線かなって思いました。(笑)
当たらない土地を買ってもしょうがないので、当たることがわかっている土地を買って小作人に貸しておきます。
副都心あたりで安く土地を手に入れたら、日本初の24時間の駐車場を作ります。(笑)

Q4 明治、大正の「和」にも「洋」にも行きすぎないような混じっている感じが好きですね。着物や袴を着てるのに、靴はいていたり、ビルやレンガ造りの街並みを着物を着た人が歩いてたりするのとか。
「和洋どっちか」というよりは、混ざっている方が好きです。 女性が着るとしたら、現代は洋装の方が多いので、逆に和装が良いかな……。多分その時代時代で違うと思います。和装が多いときだったら、洋装の方が映える可能性もありますね。

Q5 『遙かなる時空の中で5』、そしてファンディスクの発売から3年経った久しぶりの「遙か」の新作ということで、心待ちにしている方々もたくさんいらっしゃると思います。お待たせしました、ようやくでき上がりました。
演じている僕らからしてもすごく工夫された面白いシナリオになっていて、とても楽しめると思います。なんといってもフルボイスなので、最初から最後までボイスを聴いて楽しんでいただければと思います。
みなさんの応援をたくさんいただければ、またファンディスクも出るかもしれませんし、いろいろと続いていくと思いますので、僕らも、そしてみなさんも一緒に『遙かなる時空の中で6』を盛り上げていけたら嬉しいなと思います。応援よろしくお願いします。