Q1 今回『遙かなる時空の中で5』からキャストはそのままに、キャラクターが一新するということで、「どんなキャラクターをやることになるんだろう」と思ってた僕の気持ちは、多分ファンのみなさんと一緒だったのではないかと思います。
実際にプレイしたら、「このキャストがこのキャラクターやるんだ」と面白くなってくると思います。 他のキャラクターが、どういう位置づけで、どういう性格で、どう物語に絡むのか。個人的にそこが一番楽しみです。
あと、僕が演じる秋兵のお父さんが結構厳しい人で、しかも本作で重要な役なので、 息子としてもハラハラしながら、見届けたり、追ったりするシーンが多かったです。

Q2 お父さんが厳格で圧迫的な雰囲気なので、そのなかで見出した全体的な柔らかさが魅力だと思います。 多分お父さんを見ているからこそ、違ったポジションにみずから行こうとしたのかな、と思いました。
共通点は甘いものが好きなところですかね。(笑) 物語の中でシベリアが出てくるのですが、秋兵がシベリアの話をするとき、心から語っている饒舌さがありまして。僕もチョコレートや好きなものを話すときは饒舌になるので、そこがリンクしましたね。

Q3 当時の演劇は観てみたいですね。多分、当時の雰囲気って現代と違うと思うので。もし僕が劇団に入ったとしたら、言葉遣いなどが当時と現代ではかなり違うでしょうし、矯正から始まりそうですね。(笑) あとは、大正時代においしいものが集まっていたイメージがある銀座や、高層ビルが建つ前の土地に 行ってみたいです。

Q4 お菓子に関しては「洋」の方が好きですね。和菓子も好きですが、クリスマスとか誰かの誕生日に持っていくとしたら洋菓子やケーキなどになるので、「洋」の方が好きかな、と思います。
女性が着るとしたら、洋装の方が好きです。昔の着物や浴衣などの和装も素敵ですが、普通の洋服が僕は一番好きですね。

Q5 今回『遙かなる時空の中で6』ということで、新しいナンバリングで、新しいキャラクターを演じることになりました。最初に情報が出たときはキャラクターの後ろ姿だけだったので、だれを演じるのか楽しみにしながらキャラクターを見ていました。
高身長の秋兵をやることになって、イベントではシークレットブーツを履かないといけないかなと思っています。(笑)
これからもいろんな展開があると思いますが、まずは「6」のゲームを楽しみにしていただきつつ、発売までいましばらく待っていただけたら嬉しいです。