北方の獅子と謳われるグスタフ・アドルフの
王妃マリア・エレオノーラ。
夫を溺愛する彼女は、
「良い薬を手に入れ、負傷した兵士を治療してやりたい」
というグスタフの呟きを聞き逃さず、
（勝手に）良薬を求めて各地を調査させていたところ、
イングランドの錬金術士・ジョン・ディーが
高い治癒効果のある薬を作成したという情報を手に入れる。

狂喜したマリアはさっそく、「ジョン・ディーの秘薬」の輸入を手配したが
この薬は「万物の霊薬」として誇張されて伝わってしまい、
各国が動き出す事態にまで発展してしまう。

ここにきてようやく事態を把握したグスタフは頭を抱えたものの、
放置するわけにもいかない。
グスタフは一行に対し輸送護衛と襲い来る敵の撃破を依頼する。
迫りくる各国の艦隊を撃破し、交易船団を守り切ろう！

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