◆ハタライ『白亜宮の惑星』の住人。 若き王ティムカに仕え、王宮内に居住する。
国務と財務を司る大臣。 年齢は50代だが、すでに白髪。 代々国家の要職を務めてきた家柄で、本人も非常な切れ者。 大臣の中でも最大の実力と権力を持つ人物。 妻との間に娘が三人と、息子がひとりいる。 ひとり息子のイシュトに、跡継ぎとして期待をかけている。
外伝4に登場。 聖地から戻った国王と客人のヴィクトールのもとへ挨拶に訪れる。 星を覆った謎の力に精神を影響され、長年の確執がある大臣ダワルと和解したり、 自分の息子の存在を「忘れて」しまったりした。
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