思い通りに競走馬を生産するには、牧場施設「種牡馬繁養施設」で種牡馬を繁養し、セリや庭先取引で繁殖牝馬の入手が必要です。
種牡馬に限っては、他牧場の種牡馬もお金を支払って種付けすることも可能ですが、人気の種牡馬は売り切れている事もありますので、「種牡馬繋養施設」を建設して、優秀な種牡馬を繋養するとよいでしょう。
本作では、現役時代さながらの活躍を見せるディープインパクトや、牡馬相手に日本ダービーを制覇したウオッカなど、人気の種牡馬や繁殖牝馬が多数登場しますので、より良い種牡馬と繁殖牝馬を入手して最強の競走馬を作りだすことを目指しましょう。


種牡馬と繁殖牝馬が準備できたら、いよいよ種付けです。
本作では、種牡馬だけでなく、繁殖牝馬の血統(牝系)も継承されます。牝系には、その活躍に応じて、“大舞台でより力を発揮しやすくなる”、“スタミナがアップする”など、様々な「特性」が付与されるようになります。
この「特性」を持つ牝系に属する繁殖牝馬に種付けをすることで、産まれてくる幼駒の能力として受け継がれやすくなります。
より強い馬を生産するには、自分の牝系を活躍させ、優秀な特性を持った牝系を構築することが重要です。


種付け時の「評価」で、競走能力にプラスされる可能性のある「爆発力」()と気性面や健康面に影響がでる可能性を示す「危険度」()のバランスを見極めることで、産まれてくる幼駒の能力をある程度コントロールすることが可能です。
より素質の高い幼駒を生産できるよう、さまざまな種牡馬と繁殖牝馬の組み合わせを試してみることが重要です。


生まれた幼駒は、勝負根性が鍛えられる「ゲート」やパワーが鍛えられる「坂路」など、さまざまな効果をもつ「育成施設」を建設・強化した牧場で育成することで、より理想に近い競走馬に育てていくことができます。
また、親にあたる種牡馬や繁殖牝馬が、預託先である調教師や、レースに騎乗してくれる騎手の「縁の馬」だった場合、入厩後の成長度やレース中の能力がアップします。