FEATURES

新パラメータの追加で、
愛馬育成はより戦略的に

欧州で数多く見られる「持久戦」や、直線の末脚を競う日本の「瞬発戦」など、
レース展開への適応能力を競走馬の新パラメータに追加。
日本・世界の競馬場データも詳細化され、愛馬の個性に合わせたレース選びの手腕が試される。

レース傾向

持久戦

欧州の競馬場で多く見られる「持久戦」。レース後半にかけて、徐々にペースが上がっていく。特に欧州競馬の最高峰・凱旋門賞は、時に高難度の「超持久戦」や最高難度の「究極の持久戦」になることも。

消耗戦

スタート直後からの激しい先行争いが繰り広げられる「消耗戦」。アメリカは平坦で小回りな競馬場が多いため、画面のデルマー競馬場のように「消耗戦」になりやすい。世界の大舞台を制するためには、レース傾向に対する愛馬の適応能力を伸ばすことが必要不可欠になる。

新コマンド「競馬場分析」

新コマンド「競馬場分析」では、その競馬場の詳細なデータとレース傾向を確認できる。
一部の競馬場には大レースでのみ見られるレース傾向もあり、世界各地の競馬場を深く知ることが攻略の鍵となる。

       

新パラメータ「適応能力」

競走馬には、新たなパラメータとしてレース傾向への「適応能力」を追加。
適応能力は10段階あり、馬ごとに異なる。
適応能力により活躍の舞台もさまざまに変わるため、どのように育てるかがプレイヤーの腕の見せどころとなる。
なお、レースによっては、すべての適応能力を要求されることもある(総合戦)。


作戦選択

競馬場や出走馬の情報をもとに、レース傾向や展開を予想して愛馬の作戦を練ることができる。また、今作では新たに「特殊作戦」も選択可能。疲労のリスクを伴うが、適応能力を一時的に上げてレースに挑むこともできる。

適応能力の成長

適応能力はレースに出走し、そのレース傾向の経験を積むことで成長する。また「特殊作戦」を使用することでも、適応能力を成長させることができる。

SP史実調教

レース展開への適応能力などの、新パラメータを大きく高められる「SP史実調教」が新たに登場。
「SP史実調教」は、史実調教が大成功するたびに1つずつ増えていく「大成功ゲージ」を3つ溜めるたびに使うことができる。
(大成功ゲージを3つ溜めると、「史実調教」コマンドも専用のアイコンへと変化する)


SP史実調教の流れ

SP史実調教の種類

SP史実調教は世界各地の調教方法がモチーフになっており、持久戦への適応能力を高める「イギリス式馬本位調教」や、消耗戦を高める「アメリカ式実戦調教」、瞬発戦を高める「日本式併せ馬」など、さまざまな種類が存在する。

調教パートナー

SP史実調教は必ず2頭で行う。調教のパートナーには、1頭目と同じ地域に所属している所有馬、または重賞勝ちのある非所有馬などが選べる。2頭の相性が良いと、SP史実調教の大成功の確率や調教の効果が大きくなる。

SP史実調教で得られる効果

SP史実調教が大成功すると、従来のサブパラメータだけでなく、適応能力も大きく上昇する。また、競走馬には生まれながらに適応能力の上限値が設定されているが、SP史実調教の大成功により、一定確率で上限突破を果たすこともできる。