必中の予言を告げると言われる、ディンガル帝国の宰相。
自分の予言が他人の不幸しか言い当てられないことを疎ましく思うが、運命として受け入れている。
ディンガル帝国の先帝ヌアドに仕えていたが、その予言の力をバロルに認められ、バロルに仕えるようになる。バロルに心酔し、バロルの力となるべく、魔人や魔獣を次々と召喚していく。
手にしている杖には、現在では希少とされている聖光石の大振りな結晶がはめ込まれている。
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