真・三國無双4 オフィシャルサイト
first impression
無双覚醒
 今作では、戦闘中に特定のキャラクター同士が接近すると発生するイベントが多く用意されている。これまでのシリーズでは語られなかったイベントや新キャラクターとの絡みもあるようだ。とりあえず、凌統を使ってプレイしてみますかね。前回はヌンチャクに心奪われてしまって、ストーリーの方が疎かに…、というか前後の記憶がないんですよね。

 というわけで無双モードを最初からプレイ。孫策殿どこまでも付いていきまっせ。最初の戦いは「呉軍の戦い」、しばらくは一進一退の戦いを繰り広げていたが、孫権が孤立して大ピンチに……。周泰は「オレに任せろ」的な発言をしていたが、周泰の付近には敵の武将が複数待機している。ムムム、ここはオイラが救出に向かわなければなるまい。案の定、周泰は苦戦しているようで、しばらくすると敗北の報告も。
「この役たたずめ」と口に出して罵りたいところではあるが、ここはコーエーさんの本社ビル内、あらぬ疑いをかけられても困るので、罵声は心にしまって孫権の救出に向かう。と、ここで周瑜の増援が登場。キザなセリフもこの人が言うと決まってます。さぁ、戦力は整った一気にこのステージはクリアだ。最後は太史慈との一騎討ち、ここでも太史慈の心動かされるセリフに感涙! あんたオトコだよ。漢と書いてオトコだよ。あんたみたいな高倉健ばりに不器用な生き方しかできない漢は必ず我が軍に迎え入れるよ。

 次ステージは「夏口の戦い」。ここでは凌統は、親父さんと一緒に出陣することになる。見ていてくれよ親父。と思ったら、いきなり甘寧に親父がやられてしまった。しかも親の敵である甘寧が呉の陣営に加わるだとぉ。かなり納得がいかないんですけど。このあと、2人の因縁が続くようなのだが、残念ながらプレイ可能なのはここまで! あとの顛末は実際にプレイして確かめてほしい。やっぱり、男の友情物語は万国共通なんだね。
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