Loading...

システム

武将プレイ

武将1,000人

武将は『三國志Ⅷ』の約600人から1,000人へと大幅に増加。 登場勢力も追加され、新たな展開や武将同士の熱い人間ドラマが描かれる。
在野武将から君主まで

勢力を率いる君主や彼らに仕える武将、特定の勢力に所属しない在野の武将まで、すべての身分の武将から自分の分身となる主人公を選択。 義兄弟、結婚など関係を深めながら、『三国志』の時代を遊びつくせる。

ゲームサイクル

評定

3カ月に一度の「評定」では、君主や太守などが国や都市の運営方針を定める。 他国との外交や戦闘など、勢力の行く末を左右する方針が決まることもある。
都市

評定で与えられた任務をこなして成果を上げる。親密な武将と協力すると「連携」が発生し、より大きな成果を狙える。 ほかにも酒家の「請負」での依頼を達成して報酬を得たり、各所を「見聞」して民の声を聞いたり、自宅で他武将と「交流」するなど、行動力のあるかぎり自由に過ごせる。
戦闘

『三國志Ⅷ』と同じ、落ち着いて指示を出せるターン制を継承。 野戦と攻城戦が一体のマップで、初心者でも遊びやすいルールはそのままに、バランスやテンポ感を大きく改善。 軍議の内容に沿って始まる戦闘では、親密な武将との「連携」により、大きな戦果を上げられる。

新要素

人間ドラマを彩る「演義伝」

演義伝

人間ドラマを彩る新要素「演義伝」では、イベントの条件や結果を公開。 自分の好きなようにイベントを起こしたり、回避したりが可能。「次はどう動くべきか」を確認し、プレイの指針にもできる。

武将同士の繋がり

宿命

武将同士で結ばれる新要素「宿命」には、「相生(そうしょう)」と「相克(そうこく)」がある。 「相生」はいわばプラスの関係、「相克」はマイナスの関係になり、プレイの展開に応じて宿命で結ばれる相手が変わり、よりドラマチックになっていく。
相生

「相生」はコマンドやイベントなどでほかの武将と交流し「共鳴」が一定回数発生すると結ばれる。 評定や内政、戦闘などの多くの場面でプレイヤーに「加勢」するようになり、プレイヤーを助けてくれる。
相克

「相克」は戦場で交戦するなど、主に他勢力の武将と結ばれる。 「相克」関係にあると、面会に応じてくれなかったり、戦場で相まみえた際にはプレイヤーをつけねらったりと、敵対的な反応を示すようになる。
相関図

新要素「相関図」では、武将の人間関係や「宿命」をわかりやすく表示。 相生・相克のほか、義兄弟や配偶者、仇敵なども即座に把握できる。 つねに書き換えられていく相関図を通して、よりドラマチックな人生を楽しめる。

戦略を変える「奇才」

奇才

武将をさらに際立たせる要素「奇才」は、史実において類まれな活躍をしたり、印象的な逸話のある一部の武将がもつ能力。 奇才を有効活用することでプレイ感が大きく変わるほか、時には強大な敵としてプレイヤーに立ちふさがる。

ドラマが戦略に繋がる「連携」

連携

武将同士の関係が深くなると戦闘や任務で「連携」が発生。行動によって大きなボーナスを受けられる。 武将同士の関係が深いほど内政に、戦闘に、その効果は絶大になる。

テンポよく戦術を楽しむ「戦闘」

高い没入感を体感
「戦闘マップ」

水墨画の表現を取り入れた2D表現と奥行き感のある3D表現を採用。2つの融合で、本作の戦闘マップでは高い没入感を実現。 戦況によって変化する武将の「戦意」、親しい武将との「連携」で生じるダイナミックな戦闘をじっくり楽しめる。
戦闘を左右する「軍議」

「軍議」では、策略の選定や部隊と罠の配置を行う。 「策略」は戦局を大きく左右する強力な効果があり、「罠」はかかった部隊の「戦意」を下げ、移動もできなくなる。軍議次第で、形勢不利な戦もひっくり返せる。
地の利を活かす「兵種」

次の戦場は山地か平地か。山地なら「軽歩兵」、平地なら「軽騎兵」が移動に有利。さらに遠距離攻撃できる「弓兵」などに加え、「重歩兵」「連弩兵」など特殊な「兵種」も編制可能。 水上で威力を発揮する「蒙衝」などの艦船も登場する。多様な兵種を使いこなすのが勝利への近道だ。
「戦法」や「兵器」を駆使

勝敗の鍵となる「戦法」は、種類も遊びやすさも大幅にパワーアップ。 自勢力の「技術」を向上させれば、部隊に配備できる兵器が強力となり、「衝車」や「投石」などの攻城兵器を使った特殊な戦法も可能となる。切磋琢磨した能力と、国を挙げての技術力で敵を圧倒せよ。
戦略を楽しむ「一騎討ち」

数多の豪傑たちが華々しく矛を交える「一騎討ち」は、より戦略性のある札勝負を採用。 特技を活かし、駆け引きを制すれば能力差を覆すこともできる。美麗な3Dモデルによる派手なアクションで、迫力の「一騎討ち」を楽しめる。

戦闘準備で敵の優位に立て

戦略のカギを握る「編制」

「評定」で「出陣」を選択すると、戦闘に参加する部隊の「編制」を行う。部隊長や副将の人選をはじめ、「兵種」、「兵器」、「艦船」を決定。 いかに有利に戦える部隊を編制できるかが攻略のカギ。武将の人選は部隊の能力値だけでなく、使用できる戦法やほかの部隊との連携のしやすさにも影響。
戦略に影響する「徴兵」

兵役人口に基づいて兵士は季節ごとに徐々に増加。より素早く兵士を集めたい場合は評定で「徴兵」することも可能だが、その分都市の治安が下がる。 兵力の充実と都市の安定、どちらを優先するのかだけでなく、計略で敵の都市の治安を下げ、敵の兵士集めを妨害するといった新しい戦略も広がる。
自由に選べる「技術」

勢力の「技術」を発展させ、多彩な兵種や兵器を戦場で展開できるようになる。 都市の「技術」を一定まで成長させると「技術書」を入手でき、勢力全体の技術を成長させられる。将来の戦いを見越し、どの技術を優先して上げるのかは、プレイヤー次第。

軍議で戦術を練り上げる

機先を制す「伏兵」

森や岩場といった場所に部隊を配置すると、戦闘開始時に伏兵状態になる。伏兵状態で敵を攻撃すると奇襲が発動。 奇襲により有利な形で戦闘を始められるため、敵の進行ルートを予想して部隊を潜ませ、いつ奇襲をかけるか、プレイヤーの判断力が試される。
攻撃側に立ちふさがる要害「建物」

戦闘マップ上には「櫓」や「関」、「狼煙台」といった防衛施設「建物」が存在。 防衛側はそれぞれ異なる効果をもつ「建物」を上手く使うことで、能力値の高い武将や、兵力の多い敵を相手でも互角以上の戦いを繰り広げることが可能。

さまざまな要素で戦局を変える

パワーアップした「戦法」

「戦法」が大幅にパワーアップ。種類が15種から40種と倍以上に増えただけでなく、効果も一新され、さらに全体のバランスも調整。 また部隊に「兵器」を編制していれば、攻城兵器を使った特殊な「戦法」を使用可能。
「戦意」高揚が勝利のカギ

部隊それぞれが持つ「戦意」が一定以上に達すると「戦法」は発動可能になる。 仲のよい武将同士で発動する「連携」も一定以上の「戦意」が必要になるため、戦意をいかに高めるかが重要となり、戦闘を奥深いものにしている。
要素を組み合わせ、狙うは「大打撃」

兵種、戦法、策略、連携、そして奇才、組み合わせれば圧倒的な力に! 特に関羽のような戦闘に関する「奇才」をもつ武将が、上手く各要素を組み合わせて戦った場合には、数万の敵兵を一蹴する劇的な展開が起きる可能性も秘めている。

NEW

戦略を楽しむ「舌戦」

「舌戦」

新要素「舌戦」が新たに登場。今作ではルールを一新し、お互い出した札の枚数を競い合う戦略性のあるゲームに進化。 武将たちの豊富なボイスが戦いを盛り上げるほか、能力の近い相手同士ならば、一手がまさに勝敗を分けるような緊迫の駆け引きを楽しめる。

NEW

武将プレイを彩る数多の要素

「結婚」

一定の条件を満たすと「結婚」して異性の配偶者を得られる。 配偶者とは相生の関係となり、「任務」や「鍛錬」で「連携」や「加勢」をしてくれるようになるなど、さまざまな恩恵がある。
「子育て」

配偶者と交流を重ねると子供が生まれることがあり、「子育て」に関するイベントが発生するようになる。 イベントの選択によって子供の能力は変化。時には奇才を受け継ぐこともあり、16歳になると成人し自身の所属している勢力に仕官する。
「イベント」

「演義伝」とは別に、都市などでランダムに発生するイベントがある。人間関係や「宿命」、主人公の名声によって発生するイベントは変化。 親密な武将がいればプレイヤーを狩りや食事に誘ってくれることもある。また、施設の民心を高める「見聞」を実行すると、武将と遭遇するイベントが発生。
「請負」

都市にある酒家で「請負」を選択すると、依頼を請けられる。依頼は行動力を消費することで名声や金を獲得できる。 中には悪名を減らしたり、逆に悪名を高めるようなものも。請けられる依頼はその時々で異なるほか、「演義伝」などで発生する依頼も。
「心得」

「心得」は各種戦法や特技の習得、レベルアップに必要な新要素。武将と仲を深めることで、その武将の能力に応じた「心得」を獲得できる。 任務や戦闘でも「心得」は入手可能だが、狙った心得を得るには、武将との交流が不可欠。
「鍛錬」

自宅では「鍛錬」を実行できる。武力や知力といった能力の経験を獲得し、一定まで溜まると能力が上昇する。 都市にいる相生の武将が「加勢」にくると、一度に獲得できる経験は大きく上昇。
「武将編集」

自分の好みに合わせて能力や特技、奇才などを自在に調整できる。シリーズ恒例の「登録武将」ももちろん作成可能。 自分の分身を作って三国志の世界を満喫したり、好きな偉人を作ったりと楽しみ方は人それぞれ。