武将プレイ
ゲームサイクル
都市
評定で与えられた任務をこなして成果を上げる。親密な武将と協力すると「連携」が発生し、より大きな成果を狙える。
ほかにも酒家の「請負」での依頼を達成して報酬を得たり、各所を「見聞」して民の声を聞いたり、自宅で他武将と「交流」するなど、行動力のあるかぎり自由に過ごせる。
新要素
人間ドラマを彩る「演義伝」
武将同士の繋がり
宿命
武将同士で結ばれる新要素「宿命」には、「相生(そうしょう)」と「相克(そうこく)」がある。
「相生」はいわばプラスの関係、「相克」はマイナスの関係になり、プレイの展開に応じて宿命で結ばれる相手が変わり、よりドラマチックになっていく。
戦略を変える「奇才」
テンポよく戦術を楽しむ「戦闘」
高い没入感を体感
「戦闘マップ」
「戦闘マップ」
水墨画の表現を取り入れた2D表現と奥行き感のある3D表現を採用。2つの融合で、本作の戦闘マップでは高い没入感を実現。
戦況によって変化する武将の「戦意」、親しい武将との「連携」で生じるダイナミックな戦闘をじっくり楽しめる。
戦闘を左右する「軍議」
「軍議」では、策略の選定や部隊と罠の配置を行う。
「策略」は戦局を大きく左右する強力な効果があり、「罠」はかかった部隊の「戦意」を下げ、移動もできなくなる。軍議次第で、形勢不利な戦もひっくり返せる。
地の利を活かす「兵種」
次の戦場は山地か平地か。山地なら「軽歩兵」、平地なら「軽騎兵」が移動に有利。さらに遠距離攻撃できる「弓兵」などに加え、「重歩兵」「連弩兵」など特殊な「兵種」も編制可能。
水上で威力を発揮する「蒙衝」などの艦船も登場する。多様な兵種を使いこなすのが勝利への近道だ。
「戦法」や「兵器」を駆使
勝敗の鍵となる「戦法」は、種類も遊びやすさも大幅にパワーアップ。
自勢力の「技術」を向上させれば、部隊に配備できる兵器が強力となり、「衝車」や「投石」などの攻城兵器を使った特殊な戦法も可能となる。切磋琢磨した能力と、国を挙げての技術力で敵を圧倒せよ。
戦闘準備で敵の優位に立て
戦略のカギを握る「編制」
「評定」で「出陣」を選択すると、戦闘に参加する部隊の「編制」を行う。部隊長や副将の人選をはじめ、「兵種」、「兵器」、「艦船」を決定。
いかに有利に戦える部隊を編制できるかが攻略のカギ。武将の人選は部隊の能力値だけでなく、使用できる戦法やほかの部隊との連携のしやすさにも影響。
戦略に影響する「徴兵」
兵役人口に基づいて兵士は季節ごとに徐々に増加。より素早く兵士を集めたい場合は評定で「徴兵」することも可能だが、その分都市の治安が下がる。
兵力の充実と都市の安定、どちらを優先するのかだけでなく、計略で敵の都市の治安を下げ、敵の兵士集めを妨害するといった新しい戦略も広がる。
軍議で戦術を練り上げる
機先を制す「伏兵」
森や岩場といった場所に部隊を配置すると、戦闘開始時に伏兵状態になる。伏兵状態で敵を攻撃すると奇襲が発動。
奇襲により有利な形で戦闘を始められるため、敵の進行ルートを予想して部隊を潜ませ、いつ奇襲をかけるか、プレイヤーの判断力が試される。
さまざまな要素で戦局を変える
パワーアップした「戦法」
「戦法」が大幅にパワーアップ。種類が15種から40種と倍以上に増えただけでなく、効果も一新され、さらに全体のバランスも調整。
また部隊に「兵器」を編制していれば、攻城兵器を使った特殊な「戦法」を使用可能。
「戦意」高揚が勝利のカギ
部隊それぞれが持つ「戦意」が一定以上に達すると「戦法」は発動可能になる。
仲のよい武将同士で発動する「連携」も一定以上の「戦意」が必要になるため、戦意をいかに高めるかが重要となり、戦闘を奥深いものにしている。
NEW
戦略を楽しむ「舌戦」
NEW
武将プレイを彩る数多の要素
「子育て」
配偶者と交流を重ねると子供が生まれることがあり、「子育て」に関するイベントが発生するようになる。
イベントの選択によって子供の能力は変化。時には奇才を受け継ぐこともあり、16歳になると成人し自身の所属している勢力に仕官する。
「イベント」
「演義伝」とは別に、都市などでランダムに発生するイベントがある。人間関係や「宿命」、主人公の名声によって発生するイベントは変化。
親密な武将がいればプレイヤーを狩りや食事に誘ってくれることもある。また、施設の民心を高める「見聞」を実行すると、武将と遭遇するイベントが発生。
「請負」
都市にある酒家で「請負」を選択すると、依頼を請けられる。依頼は行動力を消費することで名声や金を獲得できる。
中には悪名を減らしたり、逆に悪名を高めるようなものも。請けられる依頼はその時々で異なるほか、「演義伝」などで発生する依頼も。
「心得」
「心得」は各種戦法や特技の習得、レベルアップに必要な新要素。武将と仲を深めることで、その武将の能力に応じた「心得」を獲得できる。
任務や戦闘でも「心得」は入手可能だが、狙った心得を得るには、武将との交流が不可欠。