劉備
龐統

りゅうび

劉備

字:

げんとく

玄徳

ほうとう

龐統

字:

し げ ん

士元

見抜けるか? 鳳雛の才
勝者:龐統

領民の訴えを聞いて張飛が派遣されると、龐統は1ヶ月の仕事を半日で終わらせてしまい、己の能力の高さを見せ付ける。劉備に自分の能力を認めさせた龐統の勝利。
 

その風貌から龐統の才に気付かなかった劉備は、彼を閑職の地方県令に任ずる。しかし、龐統は1ヶ月間酒ばかり飲んで職務を放棄する。劉備の見立てどおり龐統は無能なのだろうか…
対決!
劉備
161年〜223年
漢の中山靖王・劉勝の子孫。桃園の誓いで関羽、張飛と義兄弟となり、黄巾賊や董卓の討伐戦で活躍。徐州牧・陶謙から請われ地位を譲り受けるが、呂布に奪われ曹操を頼った。献帝から皇叔の呼び名を賜り、曹操暗殺計画に参画するも露見。袁紹や劉表を頼って落ち延びた。三顧の礼で諸葛亮を迎えた後は、荊州益州を支配する一大勢力圏を築く。
龐統
178年〜213年
「伏龍」諸葛亮と並び「鳳雛」と呼ばれる。赤壁の戦いでは、「連環の計」で曹操の船団を鎖でつなぎ、周瑜の火攻めを成功させる。益州平定戦では劉備の軍師として同行した。