韓徳
趙雲

かんとく

韓徳

ちょううん

趙雲

字:

しりゅう

子龍

韓徳と趙雲
勝者:趙雲

 
韓徳は大斧を振って襲いかかったが、趙雲の槍に突き落とされ死亡した。
 

魏に進行した諸葛亮率いる蜀軍を魏軍の先鋒・韓徳が鳳鳴山で迎え撃つ。しかし、韓徳の自慢の4人の息子は、ことごとく蜀軍の趙雲に討ち取られる。息子たちの仇をとるため韓徳は趙雲へ挑む。その勝敗の行方は…
対決!
韓徳
?年〜227年
魏臣。西涼の大将。大斧の使い手。諸葛亮の北伐が始まると、4人の息子と共に西羌の軍を率いて迎撃軍に加わり、夏侯楙の先鋒となる。
趙雲
?年〜228年
劉備に請われて公孫瓚に仕えるが、公孫瓚が滅びると劉備に仕えた。長坂の戦いで単身、曹操軍に斬り込み甘氏と阿斗(劉禅)を救出。漢中攻防戦では一騎で曹操軍の進軍を止め、「子龍は一身これ胆」と称された。街亭の敗戦でも、趙雲の部隊だけは1兵も損なわず撤退に成功する。他にも蜀攻略戦、南蛮平定戦など諸葛亮の遠征には常に同行し、劉備や諸葛亮から信頼された。