金環三結
趙雲

きんかんさんけつ

金環三結

ちょううん

趙雲

字:

しりゅう

子龍

金環三結と趙雲
勝者:趙雲

 
趙雲は金環三結をただ一突きに馬から突き落とし、首級をあげる。
 

南蛮征伐へ乗り出した諸葛亮率いる蜀軍に対して南蛮王・孟獲は3つの洞の元帥に進撃を命じる。蜀軍の趙雲は第一洞の元帥・金環三結の本陣に夜襲をかけ、金環三結を討ち取ろうと挑みかかる。その勝敗の行方は…
対決!
金環三結
?年〜225年
孟獲の配下。第一洞の元帥。諸葛亮の南蛮討伐軍に対し、第二洞の董荼那、第三洞の阿会喃と共に迎撃する。
趙雲
?年〜228年
劉備に請われて公孫瓚に仕えるが、公孫瓚が滅びると劉備に仕えた。長坂の戦いで単身、曹操軍に斬り込み甘氏と阿斗(劉禅)を救出。漢中攻防戦では一騎で曹操軍の進軍を止め、「子龍は一身これ胆」と称された。街亭の敗戦でも、趙雲の部隊だけは1兵も損なわず撤退に成功する。他にも蜀攻略戦、南蛮平定戦など諸葛亮の遠征には常に同行し、劉備や諸葛亮から信頼された。