沙摩柯
周泰

しゃまか

沙摩柯

しゅうたい

周泰

字:

ようへい

幼平

沙摩柯と周泰
勝者:周泰

 
二十合あまり打ち合ったところで周泰が沙摩柯を討ち取る。
 

夷陵の戦いで蜀軍は大敗。蜀軍に加わっていた沙摩柯は戦場で孤立する。そこに現れたのが呉軍の猛将・周泰。その勝敗の行方は…
対決!
沙摩柯
?年〜222年
五渓の蛮族の王。鉄蒺黎骨朶[テツシツレイコツダ]を使う。蜀帝・劉備が関羽の復讐のために呉を攻めた夷陵の戦いで蜀軍に参戦。病気をおして出陣した呉の甘寧を射殺した。また、呉の淳于丹が夜襲を仕掛けてきた際は、伏兵となって退路を断った。
周泰
?年〜?年
揚子江の江賊。同じ江賊の蒋欽と共に、江東に進出した孫策に味方し、登用される。孫権に従い宣城を守るが山賊に襲撃され、全身に槍傷を負いながら孫権を救出した。その後、赤壁の戦い、合肥[ガッピ]攻防戦、夷陵の戦いなどで主力として参戦。特に215年の合肥攻防戦では、魏軍に包囲された孫権と徐盛を救出し、孫権から青絹の傘を下賜された。