徐晃
関羽

じょこう

徐晃

字:

こうめい

公明

か ん う

関羽

字:

うんちょう

雲長

徐晃と関羽
引分

八十合あまり打ち合うが勝負はつかない。関平が右ひじの傷が完治していない関羽を気遣い撤退させたため引分。
 

劉備軍の関羽に攻められた樊城を救援するため、曹操軍の徐晃が駆けつける。徐晃と関羽は旧知の間柄で親しく付き合っていた。しかし、徐晃は「私情で国家のことは動かせぬ」と関羽に打ちかかる。その勝敗の行方は…
対決!
徐晃
170年〜228年
大斧の使い手。楊奉の配下だったが、満寵に説得されて曹操に仕える。呂布討伐戦では陳宮を捕らえた。官渡の戦いでは顔良文醜に敗れるが、烏巣[ウソウ]を急襲して勝利に貢献した。その後も赤壁、渭水、漢中などで転戦し、関羽が樊城[ハンジョウ]を包囲した際は迎撃して侵攻を食い止めた。
関羽
162年~219年
劉備の義弟。張飛の義兄。桃園の誓いで劉備、張飛と義兄弟となる。武勇に優れ、張飛と共に「一騎で兵一万に匹敵する」と評された。