李厳
黄忠

り げ ん

李厳

字:

せいほう

正方

こうちゅう

黄忠

字:

かんしょう

漢升

李厳と黄忠
引分

 
四、五十合打ち合っても勝負がつかず、途中で諸葛亮が黄忠を退かせたので引分。
 

綿竹関に攻め寄せた劉備軍の黄忠を劉璋軍の李厳が迎え撃つ。その勝敗の行方は…
対決!
李厳
?年〜234年
劉璋の武将。費観と共に綿竹関を守る。劉備軍が攻め寄せると防戦し、諸葛亮に包囲され降伏。費観を説得して綿竹関を解放した。諸葛亮から「陸遜と互角の人物」と評され、劉備死後は白帝城で呉の動きに備える。
黄忠
148年〜222年
弓の名手。中国では老いて益々盛んな人の代名詞。長沙に侵攻してきた劉備軍を迎撃する。長沙太守・韓玄の死後、劉備直々の来訪を受け仕官した。劉備が蜀に侵攻すると、魏延と共に先鋒として活躍。曹操軍との漢中攻防戦の功績で五虎将軍の1人となる。