夏侯覇
司馬望

か こ う は

夏侯覇

字:

ちゅうけん

仲権

し ば ぼう

司馬望

字:

し しょ

子初

司馬望の罠
勝者:司馬望

司馬望は兵を伏せ、城門を開け放ち城が空のように見せかける。空城だと油断した夏侯覇は、隠れていた司馬望の奇襲を受けて死亡する。
 

八度目の北伐で蜀軍の先鋒・夏侯覇は魏軍の城を攻める。一方、城を守る司馬望は、鄧艾より策を授けられていた。その勝敗の行方は…
対決!
夏侯覇
?年〜262年
魏将・夏侯淵の長男。諸葛亮の第5次北伐で司馬懿に抜擢され、弟の夏侯威と共に先鋒となる。曹叡の死後、実権を握った曹爽と親しかったが、曹爽が司馬懿に討たれると、蜀に亡命し姜維に従う。
司馬望
205年〜271年
魏の武将。司馬孚の子。司馬朗の養嗣子。258年、姜維が長城を攻めた際、王真、李鵬を率いて抗戦するが敗れ、鄧艾に助けられた。同年、姜維が祁山[キザン]に出陣すると、鄧艾と共に迎撃。263年、鄧艾と鍾会の蜀討伐戦が始まると、鄧艾の指令で羌族を牽制した。