胡遵
丁奉

こ じゅん

胡遵

ていほう

丁奉

字:

しょうえん

承淵

東興の戦い
勝者:丁奉

厳寒のなか体を暖めるため胡遵は酒盛りを始める。そこを丁奉率いる呉軍が強襲する。不意をつかれた魏軍は大混乱となり大敗した。
 

孫権が死に幼い孫亮が跡を継いだと聞いて、魏の司馬師は呉討伐を命じる。東興郡を攻める魏の胡遵に対して呉の丁奉はわずか3千の兵で立ち向かう。その勝敗の行方は…
対決!
胡遵
?年〜256年
魏の武将。司馬懿の公孫淵討伐で先鋒を務めた。後に征東将軍となる。孫権が死ぬと、王昶、毌丘倹と共に呉を討伐するよう、司馬師の命を受ける。後に毌丘倹が反乱を起こすと、王基、鄧艾らと協力して鎮圧した。
丁奉
?年〜271年
孫策の死後、孫権に招かれた。赤壁の戦い、南郡攻略戦、関羽討伐戦、夷陵の戦いなどに参加。252年、孫権の死に乗じて魏軍が侵攻してきた時は東興で胡遵を迎え撃った。