黄忠
関羽

こうちゅう

黄忠

字:

かんしょう

漢升

か ん う

関羽

字:

うんちょう

雲長

黄忠と関羽
引分

最初の一騎討ちでは百合あまり打ち合っても決着がつかなかった。2戦目も互角に戦うが、黄忠は戦いの最中に落馬する。しかし関羽は、これを討たず見逃した。3戦目では百発百中の弓をわざと外し黄忠は関羽の義に応える。結局、勝負がつかないまま韓玄は魏延に殺され黄忠は劉備軍に降ることとなる。
 

韓玄の守る長沙に攻めこんだ関羽の前に老将・黄忠が立ちふさがる。その勝敗の行方は…
対決!
黄忠
148年〜222年
弓の名手。中国では老いて益々盛んな人の代名詞。長沙に侵攻してきた劉備軍を迎撃する。長沙太守・韓玄の死後、劉備直々の来訪を受け仕官した。劉備が蜀に侵攻すると、魏延と共に先鋒として活躍。曹操軍との漢中攻防戦の功績で五虎将軍の1人となる。
関羽
162年~219年
劉備の義弟。張飛の義兄。桃園の誓いで劉備、張飛と義兄弟となる。武勇に優れ、張飛と共に「一騎で兵一万に匹敵する」と評された。