趙雲
孫尚香

ちょううん

趙雲

字:

しりゅう

子龍

そんしょうこう

孫尚香

阿斗を取り戻せ
勝者:趙雲

趙雲は孫尚香の船に乗り込み阿斗を奪い返すが戻るための船がないため孤立してしまう。そこへ張飛の船団が助けに来て無事に阿斗を救出できたのだった。
 

劉備の息子・阿斗(後の劉禅)を人質にして荊州と交換しようと考えた孫権は、呉国太が重病だという偽手紙を孫尚香に送る。騙された孫尚香は、阿斗を連れて呉へ帰ろうとする。阿斗を取り戻すため趙雲が追いかけるが…
対決!
趙雲
?年〜228年
劉備に請われて公孫瓚に仕えるが、公孫瓚が滅びると劉備に仕えた。長坂の戦いで単身、曹操軍に斬り込み甘氏と阿斗(劉禅)を救出。漢中攻防戦では一騎で曹操軍の進軍を止め、「子龍は一身これ胆」と称された。街亭の敗戦でも、趙雲の部隊だけは1兵も損なわず撤退に成功する。他にも蜀攻略戦、南蛮平定戦など諸葛亮の遠征には常に同行し、劉備や諸葛亮から信頼された。
孫尚香
?年~222年
孫権の異母妹。武勇に優れ、「弓腰姫[キュウヨウキ]」とも。209年、劉備を呉に囲い込むための策略で、劉備と結婚させられる。しかし、本人も母の呉国太も劉備を気に入り、劉備が荊州に帰還する際は付き従って、劉備を捕らえようとする呉将を退けた。