荀彧
劉備

じゅんいく

荀彧

字:

ぶんじゃく

文若

りゅうび

劉備

字:

げんとく

玄徳

荀彧の罠
勝者:荀彧

最初の策「二虎競食の計」は劉備に見抜かれて失敗。しかし続く「駆虎呑狼の計」で劉備は呂布に徐州を奪われてしまい荀彧の策は成功する。
 

荀彧は、劉備と呂布を戦わせることで共倒れを狙うための策を提示する。その勝敗の行方は…
対決!
荀彧
163年〜212年
曹操の参謀。兗州の黄巾残党を平定して人材を募った曹操の配下に加わり、張良のような人物と評される。呂布に兗州を奪われた際、程昱と共に三県を死守した。李傕の下を離れた献帝を保護するよう進言し、官渡の戦いでは劣勢で弱気になった曹操を励ますなど、第一の謀臣として曹操軍を支えた。
劉備
161年〜223年
漢の中山靖王・劉勝の子孫。桃園の誓いで関羽、張飛と義兄弟となり、黄巾賊や董卓の討伐戦で活躍。徐州牧・陶謙から請われ地位を譲り受けるが、呂布に奪われ曹操を頼った。献帝から皇叔の呼び名を賜り、曹操暗殺計画に参画するも露見。袁紹や劉表を頼って落ち延びた。三顧の礼で諸葛亮を迎えた後は、荊州益州を支配する一大勢力圏を築く。