蒋幹
周瑜

しょうかん

蒋幹

字:

し よ く

子翼

しゅう ゆ

周瑜

字:

こうきん

公瑾

反間の計
勝者:周瑜

蒋幹の目的を見抜いていた周瑜は、彼に「曹操軍の水軍指揮官である蔡瑁と張允が孫権軍に内通している」という偽の手紙を持ち帰らせる。偽手紙を信じた曹操によって蔡瑁と張允は処刑され、曹操軍の水軍は弱体化する。敵を利用して反間の計を成功させた周瑜の勝利。

曹操軍の蒋幹は、昔馴染みの周瑜を説得して曹操陣営へ引き入れようと呉の本陣を訪ねる。はたして説得は成功するのだろうか…
対決!
蒋幹
175年〜239年
魏の謀臣。周瑜の同窓。堂々とした風格と弁舌で淮水一帯に名が知られた秀才。
周瑜
175年~210年
孫策の義兄弟。妻は小喬。孫策の江東進出戦に協力。孫策は死の間際、孫権に国外の事は周瑜と謀るよう遺言する。孫策の死後は孫権に仕え、魯粛を推挙した。曹操が江東に侵攻すると、劉備軍と結んで抗戦するよう主張。大都督となって孫権軍を率い、赤壁の戦いで曹操軍を大破する。