夏侯淵
黄忠

か こ う えん

夏侯淵

字:

みょうさい

妙才

こうちゅう

黄忠

字:

かんしょう

漢升

夏侯淵と黄忠
勝者:黄忠

 
油断しているところ急襲された夏侯淵は黄忠に斬り殺される。
 

漢中攻略を狙う劉備軍は定軍山へ進軍する。劉備軍の黄忠は定軍山の向かいにある山を奪い、曹操軍の夏侯淵はその山を取り囲む。弓の名人として知られる黄忠と夏侯淵、その勝敗の行方は…
対決!
夏侯淵
?年〜219年
曹操の重臣。夏侯惇の従弟。夏侯惇と共に曹操の挙兵から従軍する。銅雀台が落成した際は曹操軍随一の弓術を披露し、渭水の戦いでは成宜を射殺。馬超を退けた後、自ら推薦した張既と共に長安を守り、涼州を平定した。張魯討伐戦では張郃と共に先鋒を務め、漢中制圧後は定軍山を守る。
黄忠
148年〜222年
弓の名手。中国では老いて益々盛んな人の代名詞。長沙に侵攻してきた劉備軍を迎撃する。長沙太守・韓玄の死後、劉備直々の来訪を受け仕官した。劉備が蜀に侵攻すると、魏延と共に先鋒として活躍。曹操軍との漢中攻防戦の功績で五虎将軍の1人となる。