司馬懿
曹真

し  ば  い

司馬懿

字:

ちゅうたつ

仲達

そうしん

曹真

字:

し た ん

子丹

諸葛亮の動きを読め!
勝者:司馬懿

司馬懿の予想通り諸葛亮が現れたが賭けに負けたくない曹真は「現れていない」と嘘をつく。その後、曹真は諸葛亮に大敗。蜀軍の追っ手から逃げる途中、司馬懿に救われ、「賭けのことは忘れて力をあわせましょう」と諭された曹真は恥ずかしさのあまり病気になってしまう。

諸葛亮が祁山に現れるかどうか司馬懿と曹真で賭けをする。司馬懿は「敵が現れなければ女装してお詫びする」、曹真は「玉帯と馬を進呈する」と約束したが、どちらの読みが正しいのか…
対決!
司馬懿
179年~251年
荊州の関羽が襄陽を攻撃した際、孫権と同盟して関羽を攻める策を献じた。
曹丕の信任を受け、曹叡の代には雍州と涼州の軍事を統括。諸葛亮と馬謖の計略で謀反を疑われ、一度は職を解かれるが、諸葛亮が北伐を始めると復職。以後、諸葛亮が五丈原で陣没するまで、蜀軍を防ぎきった。
曹真
185年〜231年
曹操の族子。曹邵(元の名は秦伯南)の子。曹丕が呉を討伐した時、夏侯尚と共に南郡を攻撃した。曹丕の臨終の際は、陳羣、司馬懿と共に後事を託される。蜀の諸葛亮が北伐を開始し、夏侯楙が迎撃に失敗すると、大都督となり防衛に当たった。蜀軍の長安への侵攻は阻止したが、諸葛亮や司馬懿の才には及ばず、心労から病を得、諸葛亮に書状で挑発されて憤死した。