曹操
155年〜220年
許劭から「治世の能臣、乱世の姦雄」と評される。黄巾賊討伐で活躍し、董卓が実権を握ると諸侯に董卓打倒を呼びかけて挙兵。その後、兗州を平定して青州兵を加え、献帝を許昌に迎えて政権を握る。呂布、袁術らを倒し、官渡の戦いで袁紹を破って河北を支配。次いで劉琮を下し江東に迫るが、赤壁の戦いで孫権、劉備の連合軍に敗れ、全土統一の機会を逃す。
陳宮
?年〜198年
董卓暗殺に失敗した曹操を捕らえるが、曹操の志を知って行動を共にする。しかし、歓待してくれた呂伯奢を誤解から殺した曹操の非情さを知って決別。曹操が陶謙の徐州を攻めた際、張邈、呂布と結託して曹操から兗州を奪う。その後は呂布の参謀として曹操軍と戦い続けた。