蔡琰
さいえん
字:
文姫
ぶ ん き
?年〜?年
女流詩人。匈奴に連れ去られ、琴曲歌辞「胡笳十八拍[コカジュウハッパク]」で流転の境遇の悲しさを詠んだ。蔡琰と親交のあった
曹操
が河北に勢力を拡大し、千金で買い戻そうとすると、曹操の威勢を恐れた左賢王から送り返された。
~