許褚

許褚

きょちょ

字:

仲康

ちゅうこう
?年〜?年
黄巾賊の残党を討伐中にその武勇が曹操の目にとまり、曹操軍に加えられる。新野の劉備を攻めた際は先鋒となり、赤壁の戦いでは敗走する曹操を護衛した。潼関の戦いでも馬超軍に追いつめられた曹操を命懸けで守り抜き、馬超と互角の一騎討ちを演じて「さすがは虎痴」と言わしめた。その後も濡須、漢中など曹操や曹丕が出陣する際に護衛として従軍した。