董卓

董卓

とうたく

字:

仲穎

ちゅうえい
?年~192年
事実上、後漢を滅ぼし、群雄割拠の時代を招いた梟雄。黄巾討伐では戦果なく、十常侍に賄賂を贈って地位を保つ。涼州で軍勢を整え、何進が宦官を一掃するために諸侯を召集した際に上洛。何進暗殺、十常侍壊滅の混乱の中で少帝を保護。最強の豪傑・呂布を従え、少帝を廃立するなど権勢を欲しいままにする。王允の連環の計で貂蝉を巡って呂布と対立し、呂布に討たれた。