黄金色に輝く畑(女主人公専用)

 主人公の住むノーブルの町は、ロストール王国の貴族リューガ家の領地である。
 この町は、肥沃な土壌に恵まれた豊かな地であるはずが、代官ボルボラの暴政
 により人々の暮らしは抑圧され、その不満は今にも爆発寸前であった。
 主人公はそんなノーブルの町で、ボルボラに対して反乱を企てる人々をまとめる
 若きリーダーとして戦っていた。亡き父が遺した黄金色の畑を、弟のチャカと
 2人で守っていきたいというのが、彼女の願いであった。

 ある日、主人公が畑へ向かおうとしている所を、ボルボラの手下が襲ってくる。
 それは特に珍しくもない、いつもの小競り合いに過ぎなかったのだが、
 その日はいつもとは何かが違っていた。謎の男フリント、そしてレムオンと
 名乗る白面の貴公子の登場。
 その日、反乱は主人公の運命をも大きく変えようとしていた……。


父の遺した黄金色の畑。
主人公とチャカの大切な土地だ。
ボルボラが語る衝撃の真実。
この反乱の真相が明らかに。

チャカ
主人公の弟。妙に間の悪い言動をすることが多い。
そのため、しょっちゅう主人公に頭を叩かれている。
レムオン
両手に細身の長剣をたずさえた白面の貴公子。
ノーブルの反乱に関して、何かを知っているようだが?

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