王城のある大都市(男主人公専用)

 主人公は、ロストール王国の王都に住む少年。彼は幼い頃に両親を亡くし、
 今は幼なじみの少女アイリーンの家で世話になっている。
 主人公とアイリーンは、共に町の剣術道場に通っていたが、
 実力はアイリーンの方がはるかに上で、そんなせいもあってか、
 アイリーンはいつも、主人公に対して保護者のように振る舞うのだった。

 ある日、王都の広場でモンスターが暴れるという騒ぎが起きる。
 主人公はアイリーンらと共に退治に向かうのだが、ここでもアイリーンに助けられてしまう。
 そんな事件の裏で、王都ではもうひとつ、奇妙な事件が起きていた。
 主人公は、自分を待つ数奇な冒険の運命をまだ知らないでいた……。


怪物に立ち向かうアイリーン。
その剣の腕は大人の男をも上回る。
先生が語る『禁断の聖杯』とは、
一体どのようなものなのか。

アイリーン
主人公の幼なじみで、剣の才能に秀でた少女。
主人公を守ることを自分の役目のように感じている。

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