S.C.A.T.
S.C.A.T.(Strategic Covert Actions Team)とは、緊急切迫の危険回避を目的に大統領の許可のもと極秘で組織された対テロ実力部隊である。

もと市警察のSWAT隊員。27歳、独身。
冷静沈着で状況即応力に優れ、S.C.A.T.入隊後はその主力である急襲班に所属。闘志を言葉でなく行動に表すタイプで後輩隊員からの信望もあつい。

S.C.A.T.唯一の女性隊員。
日本人の祖母を持つ、日系三世。大学で犯罪心理学を専攻し、連邦捜査局特別捜査官となる。
隊長ダンの目に留まり、推薦を受けてS.C.A.T.に転身。

もと陸軍兵士でS.C.A.T.へはジャンと同期入隊。その軽薄な態度をリサにどやされることが多いが、本当は熱いハートの持ち主。戦闘能力や射撃の腕もジャンに引けを取らない。

S.C.A.T.隊長。経験豊富で部下の信任もあつい。

爆発物のエキスパート。トラップの撤去を得意とする。

通信を担当。ハイテク全般に学識がある。

医療衛星を担当。最年少のルーキー。

S.C.A.T.副隊長 兼 S.C.A.T.訓練教官。
イギリス海軍諜報部の出身。

空軍上がりのベテラン隊員。もとボクサー。

海兵隊出身の大男。素手による格闘が得意。
CRYING LIONS
ザロアチア民族独立運動の過激派組織。構成員はザロアチア出身者を中心として、外国からの傭兵や凶悪犯罪者などからなる。

Crying Lions首謀者。もとザロアチア陸軍所属の士官。テロリストたちからは大佐と呼ばれている。

犯罪者が恐れをなすほど悪名高い用兵。ケネスの右腕的存在である。戦時国際法違反で指名手配中。


重量級マシンガンの使い手。性格は残忍非情で男におとらないほど筋肉も発達している。